『無常の見方―「聖なる真理」と「私」の幸福』アルボムッレ・スマナサーラ著ー第1回今月、読んでおきたい本ー

「今月、読んでおきたい本」では、毎月、今だからこそ読んでおきたい書籍をご紹介します。

 

第1回目となる、11月は株式会社ロジック・ブレイン代表服部真人氏より、『DX時代に読んでおきたい一冊』を紹介していただきました。

 

『無常の見方―「聖なる真理」と「私」の幸福』アルボムッレ・スマナサーラ著

冒頭でやられました!

 

世の中変化するものと変化しないものの2つしかない。

 

人間は、「変化しないもの」を変化させようとして苦しみ、「変化するもの」が変化しないで落ち込む。

そういう特性を持っていると…….まさしく、今の状態です。

 

コロナによるテクノロジーの変化・変容に対応する人は、当たり前のように「変化するもの」と捉え変化に対応できない人は「変化したくない」という感情に葛藤しているだけかも知れません。

 

これも人の本質です。

 

わかり易い内容ですが、ブッタを紐解いている宗教本なのでハマると理屈っぽくなるので要注意です(笑)

 

また、このようなことも書かれていました。

 

『きれいと思った景色は、その瞬間から、その景色ではない、一瞬で変化しているのだから』

 

これは、時間と空間の話をわかりやすく伝えています。

 

『時間は変化するが、空間は変化しない』

『時間があるから空間が変化するのだと』

時代の変化は大切ですが、「変化するもの」「変化しないもの」を明確に分けて、考えるのも今の時代必要なものではないでしょうか。

 

書籍詳細

書籍名 無常の見方:「聖なる真理」と「私」の幸福

著者 アルボムッレ・スマナサーラ

出版社 サンガ, 2009

 

服部真人氏 プロフィール

服部真人

株式会社ロジック・ブレイン 代表取締役社長

人工知能技術コンソーシアム 九州支部 副支部長

 

1995年性格情報のデータベース開発をスタート。企業向けに顧客の性格に合わせた営業や販促関する企業研修を行う。またISD個性心理学や子育て向けコンテンツを開発し、個人を対象とした活動を中心に活動。2017年より法人向けサービス開始。顧客の購買パターンを予測して効果的なセールスプロモーションを可能にするびロジック・ブレインアプリケーションの開発や、企業の人事業務領域が抱える課題を解決へと導くTOITOIを開発。開発したコンテンツの利用者は5万人以上、ロジック・ブレインエンジンを採用している企業は210社(2020年10月現在)を超えている。

 

 

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