性格分析で企業のヒトの問題を解決する!ロジック・ブレインとは

 

今回は、動物占いやISD個性心理学など個人向けに性格情報を分析するサービスを開発していた服部社長が、5年の準備期間を経て、企業向けの性格情報を分析するシステムをリリースしたということで、企業向けのコンテンツを開発しようと思ったきっかけや、開発にあたり意識した点についてお聞きしました。 

ー登場人物ー

 

 服部真人(はっとりまさと)

株式会社ロジック・ブレイン 代表取締役社長・人工知能技術コンソーシアム 九州支部 副支部長
1995年性格情報のデータベース開発をスタート。企業向けに顧客の性格に合わせた営業や販促関する企業研修を行う。またISD個性心理学や子育て向けコンテンツを開発し、個人を対象とした活動を中心に活動。2017年より法人向けサービス開始。顧客の購買パターンを予測して効果的なセールスプロモーションを可能にするロジック・ブレインアプリケーションの開発や、企業の人事業務領域が抱える課題を解決へと導くTOITOIを開発。開発したコンテンツの利用者は5万人以上、ロジック・ブレインエンジンを採用している企業は210社(2020年10月現在)を超えている。

 

 えるビー『ヒトとテクノロジーの総合メディア』LB MEDIAの公式キャラクター

LB MEDIAのインタビュー記事に出没。得意技はインタビューの時に、なんで?どうして?とどんどん突っ込むこと。趣味は名言集め。今年の目標はLINEスタンプになること。

 

企業向けコンテンツを制作しようと思ったきっかけ

 

えるビー| というわけで、今日はまず、動物占いやISD個性心理学といった個人向けコンテンツを作っていた服部社長が、どうして企業向けコンテンツを作ろうと思ったのか教えてください!

 

服部社長| 性格情報分析をより多くの人に知ってもらうために、ISD個性心理学協会を立ち上げ、協会の活動をしながら、講演活動もずっと続けていました。

 

えるビー| はい。

 

服部社長| ある時、大阪で中間管理職向けの講演に呼ばれて、中間管理職の4割くらいが会社を辞めようと思っていると耳にしました。

 

えるビー| ええええっ、それって(驚)

 

服部社長| 辞めたいと思っている理由の多くが、上司や部下に対する不満を抱えていることを知り、衝撃を受けました。

 

えるビー|いや、それってまさに衝撃的ですね。(うんうん)

 

服部社長| この講演会に参加してくれていた大手企業に勤務する男性と話す機会があり、そこで聞いた話ですが…

 

 

えるビー|ふむふむ。

 

服部社長| 海外から本社に戻った際に、新規プロジェクトのリーダーを任された彼は、チームのメンバーに、「自分はリーダーだから、みなさんがやりたいことを言ってくれたら、やるので教えてください」と部下に何度も何度も伝えたそうです。

 

えるビー| えっめっちゃいい、上司じゃないですか、意見を聞いてくれるなんて。

 

 服部社長| ですが、部下からは、「リーダーがやりたいことは何ですか?」と何度も、何度も言われたそうです。

 

えるビー| なんと……すれ違い。

 

 服部社長| 彼に、部下に対する質問の真意を聞いたところ…彼としては、みんなに自発的に行動してもらいたいと思っていたので、「やりたいことを教えてください」と問いかけていたそうです。

 

えるビー| ですよね。

 

 服部社長| けれど、部下から、「リーダーがやりたいことは何ですか?」と繰り返し、繰り返し言われてしまい、詰められているように感じてしまったそうです。その結果、呼吸困難になってしまうという最悪の事態に陥ってしまい、結局会社を3ヶ月休職、出世街道からも外れてしまったと…

 

えるビー| えっ…どちらも悪い訳ではないのに…辛すぎる。

 

 服部社長| この話を聞いた際に、彼に対して、性格分析に基づいて、個々の個性や価値観を理解することで、人間関係のトラブルや悩みを減らすことができるという話をさせてもらいました。

 

えるビー| なるほど、なるほど。

 

 服部社長| その時に彼から、「これがわかっていたら、こんなに苦しまなくて済んだのに」そして、「もし当時、結論から言ってくれないと動けない部下ばっかりだったと分かっていたら、『何をやりたい?』って質問することがナンセンスだったと気がついて、今と同じ結果にはなっていなかった」と話してくれました。

 

えるビー| たしかに、たしかに、そう思いますよね。

 

 

 服部社長| この言葉を聞いた時に、自分が持っている性格分析の知識は、人間関係で苦しんでいる中間管理職の助けになると感じました。

 

えるビー| うん、うん。(大きく頷く)

 

 服部社長| そして、企業で使ってもらえるようにするためにはどうしたらいいか?と考え始めました。

 

 

えるビー| なるほどー。

 

 服部社長| 実は、当時は自分と同世代の中間管理職をしている人とほとんど接点がありませんでした。そのため、この時初めて自分と同世代の中間管理職が、本来の業務もたくさんあるのに、さらに業務以外の問題、例えば、社内の人間関係で悩んで、苦しんでいるということに直面しました。

 

えるビー| そうだったですね。

 

 服部社長| そこで社内の人間関係の問題が少しでも緩和できたら、もっといい仕事ができるのにと思うと同時に、解決できるサービスを提供できると考え、開発をスタートしました。

 

企業向けコンテンツの開発にあたり意識したこととは?

えるビー| では、では、法人向けのサービスを開発するに当たって、何か意識したことってありますか?

 

 服部社長|CRMとかHRテックサービスは他社からも、たくさん出ていますが…

 

えるビー|たしかに、たしかに、カオスマップとか見たら…….恐ろしいことになってますよね。

 

 服部社長| その中から弊社のシステムを選んでもらうためには、操作が簡単であることと、売上に直結することが重要だと考えました。

 

えるビー| なるほどーー「操作が簡単であること」と「売上に直結すること」が重要なんですね。

 

 服部社長| さらに、より企業で活用しやすいように、従来の性格情報分析だけでなく、ビッグファイブ理論やコンピテンシー診断を加え、これらのデーター分析にAIを採用しました。

 

 

 

えるビー| えーーーすごいですね!いろんな角度で分析できちゃうじゃないですか。

 

 服部社長| これによって、ビジネスの現場で活用できる情報をクライアントに提供できるようになったと思います。

 

えるビー| なるほど!より今まで以上にパワーアップしたということですね!

 

CRMシステムのLBA(ロジック・ブレインアプリケーション)の開発で意識したこととは?

えるビー| CRMシステム、LBAの開発で意識したことってありますか?

 

 服部社長| あくまでも個人的な印象ですが、優秀な営業マンほどアナログな人が多いと感じています。

 

えるビー| あーたしかにそうかも…

 

 服部社長| だからこそ、操作が難しいシステムは使ってもらえないと考えました。そこで、操作をシンプルでかつ、簡単にしました。
優秀な営業マンほどお客さまに時間を割いているので、ただシステムを使ってくださいと言っても、嫌がって使ってもらえないと考えました。

 

えるビー| ふむふむ。

 

 服部社長| その人たちが、欲しい情報が簡単に分かるシステムなら使ってもらえるのでは?と考え、今のシステムの形にしました。

 

えるビー| なるほどーーですね。納得です。

 

 服部社長| 実際に使ってもらえれば、より分かると思いますが。弊社のLBAを使えば、クリック一つで、システムに登録されている顧客の中から、今月購入する可能性が高い顧客や、効果的なアプローチの仕方やクロージングの仕方が分かるような仕様になっています。

えるビー| えーそれって、すごくないですか?クリック一つで、購入するお客さんがわかるなんて、その上、アプローチの方法が分かるとは……恐るべし、LBA。

 

HRテックシステムのTOITOIの開発で意識したこととは?

えるビー| LBAの凄さは、わかったのですが、HRテックシステム、TOITOIは?

 服部社長| TOITOIは社内の人間関係を解決することに重きをおいて開発しています。社内の人間関係が良くなる、つまり社内の空気が良くなれば、生産性が上がり、売上アップに繋がると仮定しました。

 

えるビー| たしかに、それ…わかります。

 

 服部社長| 例えば、お店に入った時に雰囲気の良いお店と雰囲気の良くないお店って、利用者の立場でもなんとなく分かります。

 

えるビー|なるほど!たしかに。

 

 服部社長| 従業員が仲が良くて、雰囲気の良いお店はお客様も多く、売上も上がっている印象があります。

 

えるビー| たしかにそうかも…

 

 服部社長| その一方で、従業員同士がギスギスしていると、利用者の立場でもなんとなく分かります。

 

えるビー| うん、うん(大きく頷く)

 

 服部社長| そういうお店は、お客様も少ないし、自分自身がまた行きたいとはあまり思えません。

 

えるビー|たしかに、行きたくないかも…

 

服部社長|社内の空気が良いか?それとも悪いか?は感覚的には分かるけど、残念ながら目では見えません。

えるビー| 逆に見えたら、ちょっと怖いかも。

 

 服部社長| そこで、まずは社内の空気を見える化、数値化する方法を考えました。

 

えるビー| えっ???社内の空気を見える化って……無理ゲーでは(心の声)

 

 服部社長| 社内の空気が良い(人間関係が良好)っていうのは、適材適所の配置ができていると仮定しました。

 

えるビー| ふむふむ。

 

 服部社長| 例えば、特にスポーツの場合はそれが顕著に出ていて、適材適所の配置ができています。

 

えるビー| へえーーーそうなんだ。

 

 服部社長| そして、このようなチームは結果を残しています。例えば、これはラグビー日本代表を分析した結果です。

 

えるビー| ジーーーっと(画像に見入る)

 

服部社長| リーチマイケルがキャプテンの時、日本代表チームはワールドカップでベスト8の結果を残しています。

 

えるビー| えーーなんと!!!

 

 服部社長|ラグビーだけでなく、サッカーや野球などのチームを分析した結果、組織稼働率が高い、つまり、適材適所が成立しているチームほど、優勝など成果を出していることが分かりました。

 

えるビー| えーーーそうなんだ。なるほど、なるほど。

 

 服部社長| これって、スポーツの世界だけでなく、ビジネスの世界でも同じことがいえます。

 

えるビー| たしかに、そうかも。

 

 服部社長| そこでTOITOIの組織分析では、各個人の性格情報から、才能や強みを分析し、それに基づいて適材適所の配置ができているかどうかを分かるようにしました。

 

えるビー|すごっ!!!

 

 服部社長| つまり、適材適所の配置ができている組織ほど、組織稼働率が高くなるようにシステム化しました。

 

えるビー| おーすごい。まさに社内の空気を見える化できるシステムですね。

 

 服部社長| 実際、ある飲食チェーンの各店舗の組織分析をしたところ、売上が高い店舗は組織稼働率が高く、売上が低調な店舗は組織稼働率が低い結果が出ました。

 

えるビー| おーービジネスの現場でも使えるってことですね。

 

 服部社長| ただ、システムで社内の空気を見える化できても、何もしなければ意味がありません。

 

えるビー| たしかに、宝の持ち腐れになちゃいますね。

 

 服部社長| だから、どのような対策をすればいいかを、認定コンサルタントがアドバイスをすることで、企業の売上アップに貢献できる仕組みにしています。

 

えるビー| おーーそれなら安心ですね。

 

株式会社ロジック・ブレインの今後のビジョン

えるビー| 最後に、今後の服部社長のビジョンを教えてください。

 

 服部社長| まずは、弊社のサービスを導入していただくことで、世の中から辛い辞職をなくしていきたいと考えています。

 

 

えるビー| うん。うん。

 

 服部社長|
例えば、営業で成果を出せずに、辞職してしまうとか、社内の人間関係が辛くて辞めてしまうとか。このような理由で自分の意思に反して辞めてしまう人を減らしたいと思っています。

 

えるビー| 本人の意思に反して、辞める人が減るといいですよね。

 

 服部社長| そして、この会社に入社して、仕事ができてよかったと思う人を増やしたいと考えています。その上で、個人としてずっと言い続けるのですが。

 

えるビー| なんですか????

 

 服部社長| 例えば、Googleでこのタイプの性格は?と検索すると、弊社のデータが表示されるくらい、性格情報分析企業といえば、ロジック・ブレインというように、世界一を目指しています。

 

えるビー| おーーすごっ!でも、本当に実現できたら凄い!本日はありがとうございました。

 

 

服部社長とのインタビューを終えて…

えるビー|AIやテクノロジーの進歩によって、人間の仕事が奪われるという記事を目にしますが、今回服部社長のお話を聞いて、AIやテクノロジーは人を助ける、サポートするものだと改めて感じました。松下幸之助の言葉に「名刀を生かすも殺すも使う人間次第」という言葉もありますが、まさに、AIやテクノロジーも使い方次第で、人間にとってプラスにもなればマイナスにもなるんだなと思います。

 

そして、株式会社ロジック・ブレインが開発したLBAやTOITOIは、まさにAIやテクノロジーの力を、人間にとってプラスに変えるツールだと感じました。日本中の企業がもっとAIやテクノロジーの力を上手く活用できるようになれば、そこで働く人たちが今よりももっと働きやすくなるだけでなく、自分の才能やスキルを発揮できるようになるはずです。

 

まずは、私もできるところから、 AIやテクノロジーの力を上手に活用してみたいと思います。

 

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