2026年1月14日公開
【ユーザーボイス】みんなが働きたくなる会社へ!4年で社員数4.5倍の急成長を支えたTOiTOiの力 株式会社らぶはーと
はやみ|社員が辞めない会社をつくるには、どうすればよいのか。 人材不足が深刻化する今、多くの経営者や人事担当者が直面している大きな課題です。
株式会社ママーサポート様も、かつては退職者が相次ぎ、事業の継続に危機感を抱えていました。しかし、クラウドHRMシステムTOiTOiを導入したことで状況は一変。わずか4年でスタッフ数は40名から180名へと4.5倍に拡大し、保育事業だけでなく飲食、モバイル販売まで多角的な事業展開を実現しています。
そこで今回は、TOiTOiをどのように活用し、社員が「働き続けたい」と思える環境を築き上げたのか。その具体的な取り組みと成果について、株式会社らぶはーとの代表取締役岩穴口 廣憲氏、保育事業施設長兼ママーサポート事務 岩穴口 瑞恵氏、保育事業施設長 佐藤 綾子氏の3名にお話を伺いました。
基本情報
会社名:株式会社らぶはーと 代表取締役岩穴口 廣憲
グループ会社:株式会社ママーサポート/一般社団法人つなぐいのち
本社所在地:福岡県飯塚市
業種・業態:保育事業・販売代行事業・不動産事業・青果卸売販売事業など
従業員数:180名(2025年9月現在)
目次
退職者が止まらない…深刻な離職問題を解決した一枚のメモ
はやみ|いつからTOiTOiを※活用されていますか?
※TOiTOi
TOiTOiは株式会社ロジック・ブレインが開発・提供しているクラウドHRMシステムです。社員の個性をAIで分析して行動傾向を把握し、それぞれの特性に合わせて最適なマネジメントを支援しています。
岩穴口 社長|2021年から約4年活用しています。
はやみ|導入時から、事業も増えたと伺ったのですが、現在の状況を教えてください。
岩穴口 社長|2事業から10事業、スタッフ数は40名弱から180名に増えました。
はやみ|4年で、事業が2つから10、スタッフ数は40名から180名とはすごいですね!どのように事業が拡大していったんですか?
岩穴口 社長|当初は、保育園が2園とペットサロンなど運営していましたが、そこから保育園が4園、飲食事業としてピザハットの運営、そして携帯販売と徐々に事業が増えていき現在は10事業、それに伴いスタッフ数を増やしていきました。
はやみ|導入当初はTOiTOiは保育事業で活用されていたと思うのですが、現在はどのように活用されていますか?
岩穴口 社長|まず、採用時に応募者全員の方にTOiTOiの診断を受けていただき、応募者のタイプに合わせながら面接を進めます。そのため、ほぼ全ての事業で活用しています。
はやみ|全ての事業で活用されているんですね。ここからは過去に遡ってお話を伺いたいのですが。TOiTOi導入前に御社が抱えていた課題について教えてください。
岩穴口 社長|今はスタッフが180名いますが、TOiTOi導入前は退職が止まらない状況でした。特に保育園を2園運営していた頃が一番どん底で、毎月数名の退職に加えて、年度末には一気に多くのスタッフが辞めていくという状況でした。
はやみ|それは大変な状況でしたね。退職が止まらなかったということですが。常に人が入れ替わっているような状態だったんですか?
岩穴口 社長|そうですね。「このままでは保育園の運営ができない」と危機感を抱いていました。
その状況をどうにか打開しなければと悩んでいた時に、ロジック・ブレインの認定パートナーでもある天神さんが書いてくださったあるメモを、妻(岩穴口 施設長)から見せてもらいました。
はやみ|そのメモには何か書かれていたんですか?
岩穴口 社長|退職の可能性のあるスタッフの名前が書かれていました。
はやみ|それはびっくりですね。
岩穴口 社長|それだけでなく、そこに書かれていたことがほぼ全て当たっていて、これはすぐに導入しなければならないと決意しました。
はやみ|メモの指摘が全て当たっていたというのは驚きですね。施設長は、社長がTOiTOiの導入を決めた時、どのようなお気持ちでしたか?
岩穴口 施設長|社長が「やる」と決めたら止められないので(笑)ただ、私も以前から天神さんとお会いする機会があり、当時の手書きの組織分析※を見せていただいていたんです。その時にも「この外側にいる人たちは気をつけてね」とアドバイスをいただいていたのですが、その当時はそこまで深く考えていませんでした。
しかし、実際に年度末に多くの退職者が出て、見返してみると、やはり天神さんが指摘されていた方々だったんです。だからこそ「これはやはり導入すべきだ」と私も思いました。
※組織分析
TOiTOiの組織分析を活用することで、組織稼働率を調べることが可能です。組織稼働率とは、組織やチームが特性の期間内でどれだけ効率的に動作しているかを示す指標です。組織稼働率が高いチームほど効率的な運営や生産プロセスの最適化ができていると推測できるため、組織の成果を最大化することにつながる場合があります。また、リーダーを中心にして、円の外側にいる人ほど、親密にコミュニケーションをとった方がいい人として表示されます。

信頼関係が築けているのに…スタッフが退職する原因とは
はやみ|多くの退職者が出ていたということですが、当時を振り返って、思いあたる原因はありますか?
岩穴口 社長|当時、スタッフから家族のことや、彼氏のことなど気軽に相談を受けていたので、スタッフと一対一で良好な関係を築けてると感じていましたが、なぜか?退職するスタッフが多く、理由が分からずにいました。
はやみ|TOiTOiを導入して1on1ミーティングを積み重ねることで、信頼感や心理的安全性が高まっていくことが多いのですが、導入前から社長とスタッフの皆さんの間では心理的安全性が確保されていたのですね。けれど、離職が多かったというのは不思議ですね。
岩穴口 社長|ただ、当時のことを思い返すと2つ理由があったと考えます。まず1つ目は私がその当時実行しようと思っていた施策が、スタッフに受け入れてもらえていなかったことです。
はやみ|どのような施策をしようとされていたのですか?
岩穴口 社長|当時運営していた2つの園のスタッフを入れ替えようと考えていました。というのも、2つの保育園の考え方が全く異なっていて、サービスを提供する上で、その違いは良くないと感じていたからです。
そこで、全社員をシャッフルして、平均化しようと考えていたんです。けれど、実はその施策はスタッフには不評だったようです。
はやみ|シャッフルの話を聞いた時、スタッフの皆さんはどんな様子だったんですか?
佐藤 施設長|シャッフルの話を聞いた時みんな「社長は私たちのことを分かってくれていない」と感じていていました。当時、私はまだ事務職だったのですが、それぞれの園は、体育会系と文化系のような雰囲気だったので、シャッフルとなると合わない人は苦しいだろうなと感じていました。実際、社長がみんなにシャッフルをやめると伝えた途端「社長大好きです!」という反応に変わりましたので。
はやみ|そうだったんですね。ちなみに社長自身は必要性を感じていた施策だったと思うのですが、急きょ辞めようと思ったきっかけは何かあったのですか?
岩穴口 社長|TOiTOiを導入して組織分析をしてみると、シャッフルするとかえって組織稼働率が下がるということが明確に分かったんです。
はやみ|そうだったんですね。
岩穴口 社長|2つの保育園の考え方の違いは、マイナスではなくそれぞれ特徴があるということでプラスなことだと考えが変わりました。そのため、シャッフルを辞めようと決断しました。ただ、その時点ではスタッフには既にシャッフルすると伝えた後だったので、これは一人ずつ丁寧に説明しなければいけないと思いました。
はやみ|どのようにスタッフの方に説明したのですか?
岩穴口 社長|会議の場で、シャッフルの見送りを伝えたところ、スタッフたちはシャッフルが嫌だったようで、本当に涙を流して喜んでくれました。この時に、TOiTOiの導入についても話をしていたので「社長の暴走を止めたのは誰だ?」「どんな仕組みがあったんだ?」とみんなが一気にTOiTOiに興味を持ってくれました。
はやみ|いろいろな偶然が積み重なった結果、スタッフの皆さんが、自らTOiTOiに興味を持たれたのですね。
岩穴口 社長|はい。そこから「全員で研修を受けたい」という声が上がり、全スタッフ向けの研修が始まりました。もちろん、僕自身もTOiTOiの分析結果が非常に分かりやすく、組織運営に大切なことだと感じたので、全員で取り組もうと決めてはいましたが、みんなの声のおかげで、やはりTOiTOiは必要だと確信が持てました。
はやみ|導入はどのような形で進めていったのですか?
岩穴口 施設長|導入にあたり、スタッフ向けの研修を開催しました。最初は昼のみで、受けられる先生のみ受講してもらうような状況でした。そのため、天神さんに1日に3回講座をしてもらうこともあり、大変でした。そこで、全員が一気に受講できる環境を作ることにしようということで、園児が帰った19時から研修をすることにしました。
岩穴口 社長|諸事情から勤務後に講座をすることになったのですが、スタッフから「受けたい」という声が多く上がったからこそ、夜の開催に踏み切れました。研修への参加意欲も非常に高く、夜遅い時間に開催しても、積極的に参加してくれました。
佐藤 施設長| 最初は毎月のように研修を実施し、自分の個性や特性だけでなく、リズム※まで細かく講座で学ぶことができたため、お互いに把握し、理解できるような環境が整っていったと感じています。
※リズム
TOiTOiの独自分析により対象者のリズムが、年、月ごとに表示されます。リズムは全部で10種類あります。リズムを知ることで、対象者の好調期、低調期のサイクルやその時どのような現象が兆候が起こりうるか、それに伴う対処方法がわかります。それにより1on1ミーティングの品質を保つことが可能です。
性格データを活用して心理的安全性の高い組織を作る方法とは
岩穴口 社長|2つ目が、一対一では良好な関係を築けていたものの、組織全体の構造に問題があったことです。
はやみ|具体的にはどのような状況だったんですか?
岩穴口 社長|以前は12タイプ※のリサーチタイプのリーダーとフィーリングタイプのリーダーがいて、それぞれのチームの雰囲気が全く違っていたんです。その2つのチームが、お互いを認め合うのではなく、攻撃的になってしまっていました。その結果、チーム同士の対立のようになってしまい、ついていけない人が辞めていくという状況でした。その結果、チーム同士の対立のようになってしまい、ついていけない人が辞めていくという状況でした。
※12タイプ
TOiTOiの独自分析により、理性タイプ・比較タイプ・感性タイプの3つのタイプをさらに細かく分類したものが12タイプです。

例えば、パッションタイプはプロ意識が高く、専門分野を徹底的に極めることができる環境でより力を発揮できる可能性が高いです。このように12タイプまで把握すると、より対象者に合わせたマネジメントができるようになります。
はやみ|そういう理由から、人間関係が理由で退職する人が多かったんですね。具体的にはどのように人事配置を行っているんですか?この構造的な問題を解決するためにどのような取り組みをしたのですか?
岩穴口 施設長|現在運営している4つの保育園の先生方の役職や職種を書いた色つきのマグネットをホワイトボードに貼っています。これを活用して、年度末の人事異動を検討する際に、どの先生をどの園に配置すると良いかをマグネットを動かしながら、シミュレーションしています。
はやみ|事前に、トラブルが起こってしまう組み合わせになっていないか?検証しながら人事配置をされているんですね。他に何かありますか?
岩穴口 社長|今では、この経験と、TOiTOiの分析結果を参考にして、4つの保育園それぞれの主任のタイプを変えています。もし万が一合わない人がいても、自分の個性や特性に合う園に異動すればうまくいく状況を作るようにしています。
はやみ|なるほど!人事配置の際に、勘や経験だけでなく、個々の性格や特性のデータに基づいて行っているんですね。
岩穴口 施設長|例えば、私の担当する保育園では、2年前に主任が退職した際、後任の人選にTOiTOiの組織分析を活用しました。
はやみ|TOiTOiを活用することで、社員一人ひとりの特性を活かした配置転換が可能になったのですね。
岩穴口 施設長|この時に、新しい主任を中心にしても稼働率は良かったのですが、さらに円滑に組織を回すために、誰が中心になるべきかを見たところ、事務の社員が最も高い数値を出したんです。そこで、その事務の社員に会議の司会進行をお願いするようにしたところ、入社間もないにも関わらず、会議をスムーズに回してくれています。
はやみ|会議を円滑に回す方法としても組織分析が活用できるんですね。
岩穴口 社長|このように TOiTOiを活用して、個々の個性や特性に着目して人事配置を行っていることで、退職せずに働き続けてくれるスタッフが増えたと考えています。
データで判断される不安にどう向き合うのか?
はやみ|導入時の研修を通じて、スタッフの皆さんに変化はありましたか?
佐藤 施設長|もちろん良い変化の方が多かったのですが、新しい固定概念が生まれたという側面もありましたね。例えば「あの人だから理解してあげよう」という良い意味での区別もあれば、逆に「あの人だから言っても分からないよね」という判断基準ができてしまいました。
はやみ|よくも悪くも、相手の個性が理解できるようになったということですね。
佐藤 施設長|そうです。中には「社長は私のことを見ているのではなく、TOiTOiの分析結果を基準に私を見ているのではないか」と感じてしまうスタッフがいました。
はやみ|そう見えても仕方がない部分はあるかもしれませんね、そのように思ってしまうスタッフに対してはどのように対応されているんですか?
佐藤 施設長|そのように感じてしまっていたあるスタッフがいたのですが、当時そのスタッフは子供との接し方について悩んでいたんですね。そこで社長と施設長からTOiTOiの診断結果をもとに、子供との接し方についてアドバイスをもらい、実践したそうです。するとしばらくしてから「なるほど、TOiTOiってこのような活用方法もあるんだ」と私に話をしてくるようになり、プライベートでの経験を通じてTOiTOiを活用することに対して、理解が深まったようでした。
はやみ|プライベートでの経験が、データで判断されることに対する、拒否感を打ち破ってくれたようですね。
岩穴口 社長|そうですね。実は我が家でも、子供との接し方についてTOiTOiの分析結果を参考にしています。
岩穴口 施設長|12タイプだと長男はパイオニアタイプ、次男はオリジナルタイプ、そして私はインスピレーションタイプです。以前から長男に比べて、次男は手がかかると感じていました。
例えば、引っ越ししたばかりの時に、次男が毎回決まった通学路ではなく、違うところを通って帰ってきていることを長男から聞いたんですね。その話を聞いた時に、なぜそんなことをするのか?と思っていたんですね。けれど次男は、普通と違う行動を好むオリジナルタイプだと知ってから「言うことを聞かない」と思っていたのが「そうか、オリジナルタイプなんだからそういう行動をしてしまうよね」と理解でき、受け入れることができるようになりました。
はやみ|通学路ではなく、違うところを通って帰る理由って、オリジナルタイプ同士でないと理解できなさそうですが、事前に知っていれば理解できてますよね。
岩穴口 施設長|また、長男はパイオニアタイプのため、人前で叱られるとプライドが傷ついてしまう可能性が高いと知ってから、個室に呼んで注意するなど、接し方を変えるようにしました。
はやみ|仕事だけでなく、皆さんプライベートでも活用したことが、職場でのTOiTOiの導入を後押ししてくれたようですね。
岩穴口 施設長|そうですね。昔から社長は、スタッフの悩みに親身に対応してくれていたため、スタッフが社長にプライベートな悩みを相談しやすい雰囲気がありました。
その状況でTOiTOiを導入したため「私の彼氏のタイプについて聞いてみよう」とか「義理の親とのコミュニケーションについて相談してみよう」と、自分のことだけでなく、自分の周りの人のことをTOiTOiで分析してもらいたいと思うスタッフが多くいました。そのため、多くのスタッフが仕事だけでなく、プライベートでもTOiTOiを活用していたので、どんどんTOiTOiへのへの理解が深まっていったと思います。
はやみ|ちなみに導入時、他に何かトラブルはありましたか?
岩穴口 社長|そうですね。採用面接の際に稀にTOiTOiの質問をやりたくないという方も中にはいらっしゃいましたし、Googleの口コミに「システム(TOiTOi)で落とされた」と書かれたことがありました。
それからは「TOiTOiは、良い悪いを判断するものではなく、お互いの考え方を尊重するためのものです」と説明するようにしたところ、そのような声はなくなりました。
はやみ|目的を明確に伝えることで、応募者からも理解が得られるようになったのですね。
相手を色で理解し合う!新しいコミュニケーション文化
はやみ|TOiTOiを組織づくりや採用で活用されてますが、現場はどのように活用されていますか?
岩穴口 施設長|私の所属する園では、職員だけでなく、園児、保護者のタイプをTOiTOiで分析し、分析結果を一覧にしたものを作成しています。この時にパッとみて理性タイプ、比較タイプ、感性タイプの3タイプ※が分かるように、色分けしています。そのため理性タイプ、比較タイプ、感性タイプという名称ではなく、黄色、青色、赤色の『色』で話すことが多いですね。
※3タイプ(理性・比較・感性タイプ)
TOiTOi の独自分析により、対象者を理性タイプ・比較タイプ・感性タイプの3つのタイプに分類します。12タイプは下記のように分けることができます。
TOiTOi ではパッと見てわかるように、理性タイプは黄色、比較タイプは青、感性タイプは赤の3色を使って表示しています。

そのため利用者の方の中には、3つの色でそれぞれのタイプを把握されているケースが多々あります。理性タイプは「良い悪い」。比較タイプは「必要か不要か」。感性タイプは「好きか嫌いか」というようにタイプによって判断基準が異なります。対象者がどのタイプかを知ることで、価値観や大切にしていること、行動を起こす際の特徴などを知ることができます。それによりそれぞれのタイプに合わせた効果的なマネジメントやコミュニケーションが可能になります。
はやみ|3タイプを活用されているんですね。
岩穴口 施設長|新しく入ったスタッフに先輩が「これってこういう意味だよ」と補足しながら教えてくれます。
はやみ|ちなみにこの一覧表はどこにおいているんですか?
岩穴口 施設長|保育園によってことなりますが、事務所とか皆が確認しやすいところに置いてます。そのため、保護者対応で困った時に「あのお母さんどのタイプだったかな」と思った時に、すぐに一覧表を確認できるようにしています。そうすることで、他のスタッフと相談して誰が対応したらいいか考えて、保護者対応をしてくれています。
はやみ|日常業務の中で、スタッフの皆さんが当たり前に活用しているんですね。ものすごく浸透していますね。
岩穴口 社長|そうですね。入社したらまず周りから「何色ですか?」と聞かれるのが日常になっています。
はやみ|入社時点で、自分がどのタイプか把握されているんですね。
岩穴口 社長|そうです。応募時の面接の際に、それぞれのタイプの特性とビッグファイブの特性の両方をフィードバックするようにしています。もし、面接の時に聞いたことを覚えていない人がいたとしても、入社後、事務の方に質問すれば、すぐ分かるようにしています。
はやみ|入社したタイミングから、しっかり3タイプを活用できる環境が整っているんですね。
ワンポイント!3タイプ別コミュニケーションの特徴
TOiTOiの独自分析により、対象者を理性タイプ・比較タイプ・感性タイプの3つのタイプに分類します。それぞれに対応するコミュニケーションの違いについて解説します。

態度で相手を観察し、頭で考える理性タイプ
頭で相手を理解しようとしているため、相手をよく観察しています。また、相手に自分のことをよく理解してもらいたい気持ちが強いことで、話し方は丁寧で長く、なかなか結論に到達しないことが多いです。その結果、何を言いたかったのか伝わりにくいことがあります。結論が最後までわからないことが多々あります。相手を傷つけないように言葉を選ぶ思慮深いため、前置きが長くなる傾向があります。
言葉で相手を知り、的確に伝える比較タイプ
相手と自分が繋がっていることを耳で確認しようとするため、言葉を重視します。だからこそ相手の真意や意図を発言から判断します。話し方はまず結論を話し、内容は簡潔にまとめ、最後に再び結論を繰り返します。また本音を伝えることが優しさと考え、はっきりNOと言えます。
感覚で伝え、その場の空気を読む感性タイプ
相手と自分が仲間かどうかを感性で感じようとし、場の空気を察します。自分の感性にピンと来るものを大切にし、気分が変化しやすいため、会話に一貫性を持たせることが難しく、話の内容が展開したり、別の方向へ飛んだりします。結論だけで次の話に移ることが多いです。また、オーバーに話を始めて、具体的な話よりもイメージを伝えようとするため、抽象的な表現になりがちです。
退職率40%→10%以下に!スタッフが辞めない組織を実現
はやみ|TOiTOiを導入して4年が経ち、経営者として一番の成果だと考えていることはなんですか?
岩穴口 社長|経営者目線で言うと、これだけの数の社員を、何百万円、何千万円という広告費をかけずに採用できていることです。TOiTOiを導入し、分析結果を元に、様々な施策を実施した結果、人間関係を理由にした退職が圧倒的に減りました。
もちろん、生活環境の変化による退職や、ステップアップのための退職はありますが、本当に人間関係が原因で辞める人が激減したんです。その結果、社員が増えていき、ハローワークやIndeedなどの一般的な求人媒体しか利用していないのに、どんどん人が増えている。今では、ほとんどが社員からの紹介で入社してくれています。他社であれば、何百万、何千万円とかかる採用コストが、うちは数十万円程度で済んでいます。これは圧倒的な成果ですね。
はやみ|離職率も劇的に変化したのでしょうか?
岩穴口 社長|具体的な数値は出していませんが、以前は30~40%ほどだったのが、今では10%以下にまで減っていると思います。
はやみ|8割近く改善されたということですね!佐藤施設長は、導入して良かったと感じることはありますか?
佐藤 施設長|施設長になってからの話ですが、人間関係の問題が起こった時に岩穴口施設長にスタッフ育成ポイントやアドバイスの仕方を事前に教えてもらうようにしています。それを頭に入れて面談に臨むことができるので、安心感を持ってスタッフと話せるようになりました。
はやみ|社長は、個人的な視点で、この4年間で一番変わったと感じることはありますか?
岩穴口 社長|僕自身の意識が一番変わりました。以前は自分の考えを一方的に押し付けようとしていたのですが、今は皆の力を借りるという意識が強くなりました。この人数と事業の数になると、僕一人では全てを見ることはできませんが、みんなのお手伝いという意識を持つことで、グループ全体がとても動きやすく、成長していくのを実感しています。実は、最近、僕は忙しくないんですよ。
はやみ|以前は「忙しくて現場を離れられない」とおっしゃっていたのが、随分と変わりましたね。
岩穴口 社長|はい。僕はすぐに改革したがるタイプなので、うまく行っているところまで改革してしまいそうになるんです(笑)でも、今はスタッフが「どうぞどうぞ、新しい事業はそっちでやってください」と言ってくれます。その結果、新しい事業がどんどん増えていき、そちらに力を注ぐことができるようになりました。
岩穴口 施設長|社長が急に新しいことを増やすと困る部分もありますが(笑)スタッフの成長スピードは皆それぞれ違うので、社長が求めるスピード通りに成長できない部分もあります。そこにいきなり社長が介入して改革されると、ついていけないスタッフの心が折れてしまうこともあります。だからこそ別のところで新しい事業に力を注いでもらえるのは助かりますね。
佐藤 施設長|私も園長でありながら、社長の秘書のように全事業に関わったり、立ち上げ部分を担当したりと、とても忙しくさせていただいています。私と岩穴口施設長は「え、聞いてないけど!」みたいなことがしょっちゅうです。でも、社長が言ったことをどう実現するか、頭を使いながら、私自身は楽しくやりがいのある仕事をさせていただいています。今では、そのスピード感に負けずに、岩穴口施設長と一緒に笑いながら新しい事業を進めているところです。
はやみ|最後に、今後TOiTOiをどのように活用していきたいか、お聞かせいただけますでしょうか。
岩穴口 社長|このTOiTOiは、もはや私たちの会社にとって「必要なもの」として完全に習慣化しています。面接時だけでなく、人間関係のストレス軽減や、社員の環境や幸せを追求するために、これからももっとTOiTOiを活用しながら事業を拡大していきたいと考えています。
人が辞めない会社には理由がある!
はやみ|退職の危機に直面していたママーサポート様が、TOiTOiを通じて社員の個性を尊重し合える組織へと変わった歩みは、まさに“人が辞めない会社”をつくる物語でした。そこには、数字では測れない信頼や安心感が積み重ねられています。

株式会社ロジック・ブレインのクラウドHRMシステムのTOiTOiなら、社員の個性をAIで分析して行動傾向を把握し、それぞれの特性に合わせて最適なマネジメントを支援します。例えば下記のような課題はありませんか?
- 離職率にお悩みではありませんか?
- 社員間のコミュニケーションを活性化させたいとお考えではありませんか?
- 採用活動に課題を感じていませんか?
ビッグファイブ診断の結果や1on1の記録なども一元管理できます。それにより、人的資本経営への最初の一歩をサポートします。また、TOiTOiを導入しただけで終わらないようにするために、専門知識を有したコンサルタントによるサポートも提供しています。
この機会に「人が辞めない会社」を共に実現しませんか?ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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