IT用語集|理解を深める106のIT用語

「IT用語は横文字が多すぎ」

「IT関連の記事は用語が良く分からない」

 

IT系の記事を読んでいても用語が難解で文章が頭に入ってこないということはありませんか?

 

そんな人のためにITについて理解を深めるIT用語集を作成しました。よく使われるIT用語や最新のIT用語から厳選して解説します。

 

目次

理解を深める106のIT用語

IT用語をあいうえお順に分けて紹介します。

 

ア行のIT用語

IaaS(アイアース)

サーバーやストレージ、ネットワークなどのハードウェアやインフラまでを提供するクラウドサービス

 

IT(アイティー)

ソフトウエア、ハードウエア、ネットワーク、関連サービスを含む、情報処理技術の全般のこと

 

ITに関しては『ITとは?何ができるか|基本から活用事例とIT業界まで幅広く紹介』を参考にしてください。

 

ITアウトソーシング

IT対応のビジネスプロセス、アプリケーションサービス、ITインフラストラクチャなどを外部サービスを活用すること

 

アクセスポイント

ワイヤレス通信機能を備えたコンピューターやスマホが有線ネットワークと通信できるようにするデバイス

  

アクセシビリティ

障害者や特別なニーズを持つ人々でも同じ状態であつかうことができる製品やサービスの機能・設計

 

アジャイル

アジャイルソフトウェア開発のマニフェストの原則に従って短期間の開発を繰り返す開発方法

 

アジャイルに関しては『アジャイル手法とはイノベーションに適応するDX時代の開発手法』を参考にしてください。

 

圧縮

ファイルのサイズを小さくすること。ディスクスペースを節約したり、ファイルをネットワーク上で高速に転送できる

 

アドオン

ソフトウエアに追加する拡張機能のこと

 

アプリケーション

ワードプロセッシングやグラフィックデザインなど、特定の目的のために設計されたプログラム

 

API(アプリケーションプログラミングインターフェース)

個別のソフトウェアコンポーネントまたはリソースとプログラムでデータのやりとりをする要求方法、種類、使用するデータ形式のこと。ユーザーが既存の機能をさまざまな方法で拡張できる仕組みを提供できる

 

IoT(アイオーティー)

モノとモノがネットワークでつながって相互作用する仕組み

 

ICT(アイシーティー)

情報通信技術のこと。人と人が情報の伝達や共有をしてコミュニケーションをとるためのさまざまなデジタルテクノロジー

 

ICTに関しては『人と人、人とモノをつなぐICTとは何?IT・IoTとの相違点や活用方法まで徹底解説』を参考にしてください。

 

IPアドレス

インターネットプロトコルアドレス。インターネットに接続されているすべてのコンピューターに定められている識別番号のこと

 

イニシャルコスト

新たなサービスを利用開始する時にサービスを使い始めるまでにかかるコストのこと

(サービス利用料、デバイス代、設置、移転費用など)

 

インターネット

ネットワークとネットワークが地球規模でつながった大規模なネットワークのこと。インターネット・プロトコル(IP)のルールでつながるネットワーク

 

インターフェース

異なる物を接続する境界、装置のこと。ハードウエアインターフェースは2つ以上のコンピューター機器を接続する境界のこと。ユーザーインターフェースとは人とコンピューターを結ぶ接点、操作方法のこと

 

ウェブアナリティクス

ウェブデータの測定、収集、分析、レポート作成をしてウェブの利用状況を把握すること

 

エニータイムアドレス

複数の機器に紐付けられているIPアドレスのこと。そのIPアドレスに対してデータを送ると複数の機器の中から一番近い機器にデータを送る仕組み。IPv6から採用されている

 

SQL(エスキューエル)

データベースに納められたデータを操作するための言語

 

エムツーエム(M2M)

Machine to Machine(マシン・ツー・マシン)。機械と機械が通信して連携すること

 

エッジコンピューティング

端末の近くにサーバーを配置して情報処理を行う仕組みのこと。スピードに利点がある

 

HRテック(Human Resource Technology)

人工知能(AI)、ビッグデータなど最新テクノロジーを活用した人事業務と組織のマネジメントをするサービス全般のこと

 

HRテックに関しては『HRテックとは?わかりやすく解説するとともに導入メリットも紹介』を参考にしてください。

 

オンプレミス

自前でITインフラ・データベース等を構築、維持管理すること。カスタマイズ性とセキュリティ面にメリットがある

 

カ行のIT用語

仮想化

ハードウェアプラットフォーム、OS、ストレージ、ネットワークリソースなど、仮想バージョンを作成する技術のこと。例えば一つのコンピューターの中に複数のコンピューターを入れて動かす(仮想マシン)ことが可能

 

キャッシュ

一時的にデータを保存するコンピューターメモリ領域のこと。よくアクセスするデータを保存しておいて高速で呼び出すことができる

 

クッキー(cookie)

アクセスしたWebサイトが 訪問者の情報を一時的に保存するための情報とその仕組み。ユーザーを識別する手段として使用される

 

クラウドコンピューティング

ネットワークでつながったクラウド上で提供されるアプリやサービスの仕組みのこと。ユーザーはインターネットで接続したデバイスで利用する

 

グラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)

アイコンやボタンをマウスのクリックなどで選択することでコンピューターを操作する仕組みのこと。GUIが普及するまではコマンドを入力する必要があった。

Xerox社によって開発され1980年代にApple社によって普及した

 

ケイド(CAID)

コンピューターが生み出す工業デザイン。工業デザインの過程でコンピュータソフトウエアを使用すること

 

コンパイル

ソースコードを機械が判別できる言語に翻訳すること

 

コンバージョン(CV)

変換を示す。Webマーケティングにおいてはサイトの閲覧者、フォロワーから顧客へと転換させること、またはその転換点。サイトの閲覧者、フォロワーが実際にアクションを起こして申し込みや購入ボタンを押すこと

 

サ行のIT用語

サース(SaaS)

サービスとしてのソフトウェア。クラウド上で稼働するソフトウェアと関連データのこと。ユーザーはクラウドにアクセスしてクラウド上のソフトウエアを利用できる

 

サイバーリスク

サイバー攻撃やITシステムの障害に起因する、企業や組織の経済的損失、混乱、または社会的信頼低下のリスクのこと

 

サイバーリスクに関しては『サイバーリスクとは?サイバー攻撃から企業を守る5つの手法を徹底解説』を参考にしてください。

 

サーバー

Webブラウザや電子メールプログラムなどからの要求への応答を担当するコンピュータ。「ファイルサーバー」とも呼ばれる

 

サブスクリプション

毎月一定の金額を支払うことでサービスを利用する月額定額の支払い形態のこと

 

サードパーティ

他社の製品に対応したソフトやデバイス等関連商品を開発販売するメーカーのこと

 

C言語

プログラミング言語の一つ。C言語は1972年に開発されて現在でも高い評価を得ている。処理速度が速いプログラムを構築可能なため、大量のデータを高速で処理するビッグデータ処理などで需要が高い

 

CMS(シーエムエス)

コンテンツ管理システムのこと。CMSでは、テキスト、画像、動画音声データなどを管理する。CMSが管理するデータから自動でWebサイトを構築

 

CPU(シーピーユー) Central Processing Unit

コンピューターの演算処理を担う装置のこと。プロセッサともいう

 

SI(システムインテグレーター)

ばらばらなシステムを整理して構築すること。もしくはコンピューティング・オペレーションの実装、計画、調整、スケジューリング、保守を専門とする企業

 

人工知能(AI)

人間にしかできなかった知的な行為(認識、推論、言語運用、創造など)を実行するシステム。それを構築するための研究分野

 

人口知能(AI)に関しては『AI(人工知能)とは何か?知っておきたいAIの基本から未来まで』を参考にしてください。

 

スクラッチ開発

ゼロから開発を行うこと

 

スクリプト言語

コンパイル(機械語の翻訳)などを省略して記述を簡単にしたプログラミング言語

 

セキュア

ネットワークやデバイスがセキュリテイシステムで守られていて安全な状態であること

 

セキュリティホール

システムの設計上の欠陥などによるコンピューターの弱点。脆弱性。悪意ある攻撃者がシステムを悪用する際に利用される

 

ソリューション

企業やビジネスの課題を解消するためのサービス、仕組み

 

ソースコード

プログラミング言語で書かれている文字列、テキストのこと

 

タ行のIT用語

ダイバーシティアンテナ

複数のアンテナで安定した通信を確保する仕組み

 

タスク

コンピュータが処理する作業の最小単位

 

チャットツール

2人以上のユーザー間でリアルタイム通信ができるソフトウエア

 

チップセット

CPUと他パーツをつなぐ役割をしているICチップのセット。コンピューターの各機器(パーツ)の動作を管理している

 

通信インフラ

インターネット トラフィックが流れる電話線、ケーブル(海底ケーブルを含む)、衛星、マイクロ波、第5世代モバイルネットワークなどの通信を担う物理的な媒体

 

データベース

必要に応じて収集した情報の集合体、電子ファイリングシステム。整理されたデータにすばやくアクセス可能

 

デバッグ

システムやソフトウェアのバグを発見し、解決すること

 

データサイエンス

データのキャプチャ、分析、およびデータから科学的な方法、アルゴリズム、システムを使用して、知識と洞察を抽出する分野の学問。データマイニング、ディープラーニング、ビッグデータの分野で活用される

 

データドリブン

統計やアルゴリズムなど科学的手法で分析したデータを活用して経営判断やマーケティングを行うこと

 

ディープラーニング

機械が自動的にデータから特徴を抽出するディープニューラルネットワークを活用した機械学習のシステム

 

テレワーク

ITを活用して場所を選ばずには働く勤労形態

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)

急激に進む社会の変革の中でデジタル技術に会社を適応させて、デジタル社会で戦う競争力を身につけること。その上で新たな価値を生み出して国際競争力を向上させる

 

DX(デジタルトランスフォーメーション)に関しては『DXデジタルトランスフォーメーションとは何か?コンサルタントが分かりやすく解説』を参考にしてください。

 

ドメイン

インターネット上の住所を分かりやすく示すための名前。WebサイトのURLや、メールアドレスの例えば「gmail.com」の部分のこと

 

ナ行のIT用語

ナレッジベース

特定のトピックやノウハウなど共通の情報が簡単に参照できるように保存されているデータベース

 

二次記憶装置

メインメモリ以外の記憶装置。メインメモリより低速で大容量記憶できる。電源が切れても記憶できる。HDD、SDD、USBメモリ、光学ディスクDVD・Blu-ray Discなどのこと

 

ヌル(Null)

何も指し示さないこと、参照が無効を表すプログラミング言語

 

ネットワーク仮想化

物理的なネットワークの上に構築する仮想のネットワークとデバイスのこと。仮想のケーブル、ルーターやスイッチ、ファイアウォールを構築する。システムの拡張などに柔軟に対応できるメリットがある

 

ノーマライゼーション(normalize)

基準となる形式に適合するようにデータを変換して整理すること

 

ハ行のIT用語

バグ

コンピューターに不具合を起こすソースコードの欠陥のこと。バグを修正する作業をデバッグという

 

パイソン(Python)

オープンソースのシンプルなプログラミング言語。一つの動作をさせる方法は、1通りしかないように作られているので誰が書いても同じコードになる。機械学習のプログラミングで良く使われている

 

VR(バーチャル・リアリティ)

仮想の現実を人の五感を刺激することでリアルに体験できる技術。ヘッドマウントディスプレイを装着して体験できる。

 

バッファー

デバイスから別のデバイスにデータを送信するとき処理速度の差を緩和するための記憶領域、記憶装置のこと。

 

ハードウエア

キーボード、モニター、ディスクドライブ、内部チップおよび配線を含むコンピューターの物理的な装置のこと

 

ビッグデータ

さまざまな行動や環境の変化のデータを集積したもの。従来の手法では処理が追いつかないほど大量のデータのこと。分析してマーケティングに活用、高度な意思決定を可能にする

 

ビット(BIT)

コンピューターで認識および処理できる最も基本的なデータの単位

 

ビーワイオーディー(BYOD)

従業員が個人所有のモバイルデバイスを持ち込み、会社のデータにアクセスや電子メールなどビジネス用途で使用すること、それに関する取り決めのこと

 

ファイアウォール

ネットワークからの不正アクセスを防止するシステム。ネットワークトラフィックを監視し、セキュリティルールに基づいてトラフィックを許可するかブロックするかを振り分けることができる

 

5G(ファイブジー)

主に携帯電話で使われる移動通信システムの第5世代目。光回線よりも高速で大容量・低遅延で通信可能

 

フィンテック

ファイナンス(金融)とテクノロジーを組み合わせた造語。例えばスマホを使った決済サービスのこと

 

ブロックチェーン

ネットワークにつながったコンピューターから誰でも見ることができるデータを入れる箱(ブロック)を暗号技術でつなげた物。過去の履歴から現在の状況まですべて保管している分散台帳。仮想通貨のベースとなる技術

 

ブラウザ

ウェブページにアクセスするために使用するアプリケーション。具体的には「GoogleChome」、「Firefox」、「Safari」、「InternetExplorer」などのこと

 

フラッシュメモリ

半導体メモリーのこと。データの書き込みと消去を繰り返すことができ、電源を切ってもデータを保持する。USBメモリやSSDの内部装置として使われている

 

フリーウェア

無料でダウンロードできる著作権で保護されたソフトウエア。個人使用は許可されているが、作者の許可なしに他のことを行うことはできない

 

ブルートゥース

電子機器から別の電子機器に電波を介して音声とデータを送信できるようにするワイヤレスネットワーク技術

 

プロトコル

コンピューターがデータをやり取りする方法を規制するルール。

 

ペタバイト(PB)

データやストレージの容量を表すデータ量の単位の一つ。1ペタバイト=1,024テラバイト≒1,125兆バイト

例えば1PB=3TBのHDDストレージ約333台分

 

 

ペーパーレス

紙媒体で保存していた資料やデータをデジタル化すること。資料が検索しやすくなり、物理的に資料を保存するスペースがなくなることで、業務効率化のメリットがある

 

ホットプラグ

コンピューターの電源が入った状態で周辺機器の接続プラグを抜き差しできること。ホットプラグ対応機器で利用できる

 

ホスティングサービス

ネットワークにつながったレンタルサーバーを貸し出すサービス。サーバーを借りることで維持管理を外注できる

 

マ行のIT用語

マイルストーン

プロジェクトの進捗具合を測るチェックポイント。プロジェクトの節目

 

マネタイズ

無料サービスから収益を出すこと。Webサービスの収益化。広告やアフィリエイト、課金のシステムを使って収益を出すこと

 

マルウェア

コンピューターに有害な動作を引き起こすように設計されている悪意あるソフトウエア。ワーム、ランサムウェア、トロイの木馬、スパイウェアなどがある

 

ミドルウエア

OSとアプリケーションの間で 機能するプログラム。OS上で稼働してアプリケーションに対して共通する機能や処理を提供する

 

ムーアの法則

Intelの共同創設者であるゴードン・ムーアによって提唱された。 マイクロチップ上のトランジスタの数は2年ごとに2倍になり、コンピューターの速度と機能は指数関数的に成長するというもの

 

メインメモリ

処理速度の速いCPUと低速な二次記憶装置の間でデータの受け渡しをする主記憶装置のこと。高速で処理できるが電源が切れると記録情報が消える一時的なメモリ

 

モジュール

一つの機能を単位とする部品のこと。パソコンでいうとCPUやメモリ、ストレージなどのこと。パソコンはモジュールを組み合わせて作られている

 

ヤ行のIT用語

矢線図(アローダイアグラム)

プロジェクトの過程を◯と矢印と数字で示した図のこと。プロジェクトの全体像やポイント、進捗状況を把握するために活用

 

UI(ユーザーインターフェース)

コンピューターを操作するための仕組み。文字列を入力してコンピューターを操作する「CUI」(キャラクターユーザーインターフェース)とマウスのクリックや選択でコンピューターを操作する「GUI」グラフィカルユーザーインターフェースがある

 

要件定義

システムやアプリ開発において、最初期の段階でクライアントの要求に応じて実装する機能や要件を文書化してまとめること

 

ラ行のIT用語

ライセンス

ソフトウエアを使う権利のこと。ソフトウェアのライセンスの範囲は購入時に定められている。例えば「一つのアカウントで5つのデバイスで使える」など

 

リソース

プロジェクトなど目的のために必要となるコンピューターの資源。CPUのスペックや処理速度・容量、人的財的資源のこと

 

ルート(root)

最初から利用できる組み込みアカウント。コンピューターのすべてにアクセス、変更を加えることができる管理者権限を持つユーザーのこと

 

レガシーシステム

新しいテクノロジーの出現によって時代遅れになったデジタルシステムのこと。多くの企業でDXの足かせとなっている

 

ローンチ

新しい製品やサービスを発売、開始すること。もしくは新しいWebサイトを公開すること

 

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)

人が行う事務作業をあらかじめ設定した手順で自動処理するソフトウエアプログラム。業務効率化になり人は価値を生み出す業務に取り組むことができる

 

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)に関しては『RPAでできることとは|デジタルテクノロジーで働き方改革を実現しよう!』を参考にしてください。

 

ローカルエリアネットワーク(LAN)

狭いエリアで構築されたネットワーク。プログラム、ドキュメント、プリンターなどを共有する目的で作成するコンピューターのグループ

 

ワ行のIT用語

ワイドエリアネットワーク(WAN)

LANと比較して広い地理的領域をカバーするコンピューターのグループ、ネットワーク

 

ワイヤーフレーム

webページのレイアウトの設計図のこと

 

Wi-Fi (ワイファイ)

ワイヤレスフィデリティ。802.11ネットワークを指すWi-FiAllianceの総称。「Wi-Fi」認定された製品は、無線通信で相互運用可能であることを示している

 

まとめ

この記事ではよく使われるIT用語や最新のIT用語から知っておきたいIT用語について解説しました。IT用語を覚えなくても一度目を通しておくとIT系の記事も読みやすくなります。また、忘れてしまったときには戻ってきて参考にして下さい。

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