2022年12月1日公開

​​O2Oマーケティング実践編ー代表的な施策や成功させるためのポイントについて解説ー

スマートフォン・タブレット端末やSNS、アプリの浸透により、小さな小売店でもO2Oマーケティングの施策が必要不可欠になりつつあります。しかしいざ取り組もうと思った時に、どこから手をつけていいか分からないケースも多いでしょう。そこで今回は​​O2Oマーケティング実践編と題し、下記の項目を中心に解説します。

 

・​​O2Oマーケティングの代表的な6つの施策

・​​O2Oマーケティングを成功させるポイント

O2Oマーケティングの基本的な意味やメリットについて知りたい場合は、下記の記事を参考にしてください。

 

では早速、​​O2Oマーケティングの代表的な施策についてみていきましょう。

 

​​O2Oマーケティングの代表的な6つの施策

O2Oマーケティングの代表的な施策として、下記の6つが挙げられます。

 

公式サイト

公式サイトを運用すれば、商品紹介、キャンペーン、クーポンなどに関する情報を配信できます。また公式サイトがあることで、来店前の不安を取り除いたり、信用度を高めることにもつながります。

 

公式サイトを活用することで、自社の商品やサービスに興味や関心を持つ消費者が実店舗へ来店するように促すことができるでしょう。ただし、多くの消費者に公式サイトを訪問してもらうためには、SEOに関する施策や定期的な更新などが必要になります。

 

SNS

Twitter・Instagram・Facebook・LINE@などの公式SNSを運用することで、クーポンや最新情報を配信できます。例えば、Instagramでキャンペーン情報を投稿したり、LINE@でクーポンを配信することで来店を促します。またSNS広告なら、比較的低コストでターゲットを絞り込んで広告を配信できます。目的に合わせて通常の投稿と広告を使い分けるといいでしょう。

 

それぞれにSNSのメインの利用者層や効果的な投稿、更新頻度などに特徴があるため、メインの客層が利用しているSNSから導入を検討するといいでしょう。

 

Web広告

Web広告とは、Web上のメディアに掲載される広告です。テレビや新聞広告などのマス広告に比べると効果測定が容易で、コストダウンが期待できます。また特定のターゲットに絞って広告を配信することも可能です。テクノロジーの進化により、比較的簡単にWeb広告を配信できるようになりました。

 

これらの理由から、Web広告の需要が高まっています。

 

事実、電通による『2021年日本の広告費』によれば、2021年のインターネット広告費は2兆7,052億円(前年比21.4%増)で、マスコミ四媒体(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)広告費の2兆4,538億円(同8.9%増)を超えました。

 

Web広告は、配信する媒体やプラットフォームなどによって特徴が異なります。そのため自社の商品やサービス、顧客の属性に合わせて選ぶ必要があります。代表的なWeb広告として、以下が挙げられます。

 

これらの代表的なWeb広告以外にも、アフィリエイト広告や動画広告、メール広告などがあります。そのため成果を上げるためには、それぞれの特徴に合わせて選択することが重要です。

 

ECサイト

ECサイトの運営により、実店舗への来店を促すことも可能です。そのため、ECサイトもO2Oマーケティングの施策に該当します。

 

例えば、実物を見てから購入したいと考える顧客は一定数存在します。それゆえ、ECサイトで最寄り店舗の情報や在庫情報を提供することで、来店へ誘導することが可能です。また店舗で在庫切れだった場合、ECサイトへ誘導することで機会損失の減少を期待できます。このように顧客の利便性を高めることで、新規顧客の獲得だけでなく、顧客の囲い込みにもつながります。

 

ECサイトなら立地や営業時間などの制約がないため、幅広い層にアプローチできるため、宣伝活動にも役立つでしょう。ただし、ECサイトを立ち上げただけでは、アクセス数は増えません。そのためWeb広告を活用したり、店舗でチラシを配布したりと、他の施策と組み合わせて実施するといいでしょう。

 

集客ポータルサイト

​​集客ポータルサイトにはすでに知名度があり多くの利用者がいるため、活用することで新規の顧客やリピーターの獲得につながります。代表的な集客ポータルサイトは下記の通りです。

 

集客ポータルサイトにはさまざまな種類があるため、自社の商品やサービスにとって最適なものを選ぶといいでしょう。

 

アプリ

店舗アプリを作成することも、O2Oマーケティングの施策の1つです。アプリを会員カードとして利用し、クーポンやセールの案内を配信することで、店舗への来店につなげることが可能です。

 

メールマガジンでも同じようにクーポンやセールの案内を配信できますが、アプリのプッシュ通知の方が開封率が高いとされており、より効果的に情報を届けられます。

 

また、アプリならユーザーの基本情報だけでなく、閲覧履歴、購入履歴などを収集できるため、今後の宣伝施策に役立てることも可能です。ただし、まずは顧客にアプリをダウンロードしてもらう必要があります。そのため、顧客にダウンロードするメリットをしっかり伝える施策が欠かせません。

 

QRコード

店舗に、ECサイトや会員登録ページ、公式SNSのQRコードを設置し、オンラインへと誘導する施策です。QRコードならスマートフォンで読み取ってもらうだけで利用できるので、顧客の負担を軽減できます。また紙に印刷するだけで利用できるため、気軽に取り組むことができるでしょう。このように、QRコードは新規顧客に再度来店してもらう上で有効な施策です。

 

位置情報

スマートフォンの位置情報を活用することで、顧客を店舗へ誘導することが可能です。具体的には、顧客の生活圏ごとに近隣の店舗の情報を配信したり、近隣店舗セール情報をプッシュ通知で届けたりできます。また特定の場所(店舗やイベント会場)を訪問した顧客のみに、クーポンを配布することも可能です。

 

位置情報を上手く活用することで、顧客に対して効果的に情報を届けられます。

 

O2Oマーケティングを成功させるポイント

O2Oマーケティングでは、顧客の視点に立った施策を実施し、顧客が満足できる購買体験を提供することが成功のポイントで顧客が満足できる購買体験を提供するためには、まずは顧客情報の収集・分析を行い顧客への理解を深める必要があるでしょう。

 

顧客情報は年齢・性別・居住地などの基本情報から、サイトへの訪問履歴や購入履歴などさまざまなものが存在します。そのためまずは、社内に点在している顧客情報を一元管理することから始めましょう。また顧客情報はそのままでは利用できないため、分析する必要があります。それを手作業で行うのは難しいため、MAツールやCRMツールなどを活用するといいでしょう。

 

株式会社ロジック・ブレインが開発提供するクラウドCRMシステムのLBA(ロジック・ブレインアプリケーション)なら、顧客の個性・性格・意思決定の傾向をAIで導き出し、顧客とのコミュニケーションを最適化できます。

 

LBA公式サイト

引用元:株式会社ロジック・ブレイン LBA公式サイト

 

それにより、従来よりもより深く顧客について理解でき、その結果、タイプごとの行動傾向、意思決定の癖を把握した上でO2Oマーケティング戦略を構築できます。

 

まとめ

今回は下記の項目を中心にO2Oマーケティングについて解説しました。

 

・​​O2Oマーケティングの代表的な6つの施策

・​​O2Oマーケティングを成功させるポイント

公式サイトやSNS、Web広告などO2Oマーケティングには、複数の施策が存在します。全ての施策を一度に実施するのは現実的ではないでしょう。それゆえどの施策を行うのか選択する必要があります。

 

そのためには、まずは自社の顧客について理解することが欠かせません。株式会社ロジック・ブレインのクラウドCRMシステムのLBA(ロジック・ブレインアプリケーション)なら、AIで顧客を多角的に分析し、顧客との最適なコミュニケーションを提案します。ご興味があれば下記よりお問い合わせください。