2026年6月20日公開
「なんとなく自分に近い」から「これが自分だ」へ LB Personalityが20タイプにこだわる理由
はやみ|「自分の強みは何ですか?」
この質問に、すぐ答えられる就活生はほとんどいません。自己PR、面接、エントリーシート。あちこちで聞かれるのに、いざ言葉にしようとすると、どこかぼんやりとした感覚が残ります。
性格診断をやってみたことがある人も多いと思います。でも、結果を読んで「なるほど」と思った数日後には、その内容をほとんど忘れている。自分のことを知ったようで、何かが足りない気がする。
その違和感には、理由があります。
多くの性格診断は、そのときの気分や状態に左右されやすいものです。環境が変われば結果も変わり「本来の自分」をとらえているのかどうかが、はっきりしません。
LB Personalityは、その問いに正面から向き合うために設計されました。世界標準の性格理論ビッグファイブと、生まれながらの性格構造に着目した独自の分析軸ロジック・ブレインエンジン。この2つを組み合わせることで、傾向ではなく、あなた本来のタイプを言語化します。
目次
あなたの性格は、5つの特性でできている!
はやみ|ビッグファイブは、1980年代から世界中の心理学者が研究を重ねてきた、性格を科学的に測るための5因子モデルです。特定の研究者一人が考案したものではなく、異なる文化・言語・国籍を持つ膨大なデータの分析を通じて、世界共通の性格の構造として導き出されました。その信頼性は、いくつかの点で裏付けられています。
再現性の高さ
日本・アメリカ・ヨーロッパなど、異なる文化圏で同じ5因子が繰り返し確認されています。文化や言語が変わっても同じ構造が現れることが、この理論の普遍性を示しています。
予測妥当性の高さ
ビッグファイブのスコアは、仕事のパフォーマンス・学業成績・人間関係の質・健康状態など、人生のさまざまな側面と関連することが多くの研究で示されています。
安定性の高さ
ビッグファイブの特性は、短期的な気分や状況に左右されにくく、長期にわたって比較的安定していることが確認されています。
血液型や星座のような分類とは異なり、ビッグファイブは科学的な検証を積み重ねてきた、世界標準の性格理論です。就職活動や人材採用の分野でも広く活用されており、自己理解のツールとして信頼性の高い基盤となっています。
ビッグファイブの5因子
はやみ|次に、ビッグファイブでは人の性格を、次の5つの特性の組み合わせで説明します。
開放特性
新しいものへの好奇心や、創造性の高さを表します。高い人は、未知のことに興味を持ちやすく、アイデアが豊かです。低い人は、慣れ親しんだやり方を好み、安定を大切にします。
外向特性
外の世界への積極性や、人との関わりを好む傾向を表します。高い人は、人と話すことでエネルギーが湧き、場の中心になりやすいです。低い人は、一人の時間や少人数の環境で力を発揮します。
調和特性
他者への共感や、協調性の高さを表します。高い人は、周囲の気持ちを自然にくみ取り、関係を大切にします。低い人は、自分の意見をはっきり持ち、論理や目標を優先して動きます。
誠実特性
計画性や、目標に向かってコツコツ取り組む力を表します。高い人は、段取りを整えてから動くことを得意とし、着実に成果を積み上げます。低い人は、柔軟に状況に対応しながら、自由な発想で動きます。
情緒特性
感情の豊かさや、物事への感受性の高さを表します。高い人は、繊細で深く物事を感じ取り、洞察力があります。低い人は、感情的に安定していて、プレッシャーの中でも冷静に動けます。
はやみ|高いから優れている、低いから劣っているということではありません。5つの特性それぞれに、強みがあります。LB Personalityでは、この5つの特性のうち最も高い因子を、後天的なパーソナリティとして定義します。
経験や環境では変わらない!先天的な気質とは
はやみ|もうひとつの柱が、LB Personality独自の分析軸、ロジック・ブレインエンジンです。
ロジック・ブレインエンジンが明らかにするのは、先天的なパーソナリティです。環境や経験によって変化しにくい、生まれながらに備わった性格、気質だと考えます。
そのため、後天的なパーソナリティと異なり、変化しません。先天的なパーソナリティは下記のように、分類できます。

行動型/思考型
「自分で何かをやり遂げたい」という信念を持ち、率先して現場に立つのが行動型です。一方「どうすれば上手くできるか」をじっくり考えてから動くのが思考型です。どちらが優れているということではなく、生まれながらに持っている、仕事への向き合い方の違いを表しています。
リターンマネジメント/リスクマネジメント
可能性やメリットを先に考えて動くのか、それともリスクや問題点を先に見極めてから動くのか。同じ目標に向かっていても、何を優先して判断するかが生まれながらに異なります。
リターンマネジメントのグループは可能性に向かって積極的に動き、リスクマネジメントのグループはリスクを整理してから着実に進みます。
はやみ|ビッグファイブが「後天的なパーソナリティ」を示すのに対して、ロジック・ブレインエンジンは「先天的なパーソナリティ」を示します。この2つは、見ている場所がちがいます。
先天×後天。2つを組み合わせると、本質が見えてくる
はやみ|では、なぜこの2つを組み合わせるのでしょうか。
その背景にあるのが、精神科医クロニンジャー博士の人格理論です。クロニンジャー博士は、人のパーソナリティは「生まれながらの気質(先天的)」と「経験や学習によって形成される性格(後天的)」の両方によって成り立っていると提唱しました。そしてその2つの共通点こそが、その人の根本的な土台「コアパーソナリティ」であると考えました。

はやみ|LB Personalityは、このコアパーソナリティの考え方を診断に取り入れています。先天的なパーソナリティをロジック・ブレインエンジンで、後天的なパーソナリティをビッグファイブで測定し、2つを組み合わせることで、表面的な傾向だけではなく、その人の本質に近いタイプを明らかにします。

はやみ|ロジック・ブレインエンジンで明らかになった4つのチームの中に、ビッグファイブの5因子が入ります。4チーム×5因子。これが、LB Personalityの20タイプです。

はやみ|このキャラクターのデザインにも、2つのグループの特徴が表れています。リスクマネジメントグループのキャラクターは、何かを手に持っています。道具や武器。つまり「備え」の象徴です。一方、リターンマネジメントグループのキャラクターは手ぶらです。身ひとつで可能性に向かっていく姿を表しています。
あなたは、どのチームに近いですか?
はやみ|4つのチームには、それぞれ異なる強みの方向性があります。自分がどのチームに近いか、まずはイメージしながら読んでみてください。
イノベーターチーム(行動型×リターンマネジメント)

はやみ|混沌とした状況の中でも、まず動く。前例のないことに対して突破口を開くのが得意な人たちです。環境が整っていなくても、パワフルな行動力で道を切り開いていきます。「こうしたい」という思いが行動に直結し、スピード感を持って短期的な成果をあげることができます。誰もやったことのない新しい道を、先頭に立って進んでいける人たちです。
ネゴシエーターチーム(行動型×リスクマネジメント)

はやみ|繰り返し行動することで、着実にスキルと成果を積み上げていける人たちです。現場に出て直接目標に関わりながら、同じ仕事を深堀りすることで、ミスのない安定した結果を出すことが得意です。「こうなったら、こうなる」と先を見越したうえで行動できるため、開拓された市場をしっかりフォローし、安定して回る仕組みをつくることに貢献します。一つひとつを積み重ねることで、最終的に帳尻を合わせる力があります。
プランナーチーム(思考型×リターンマネジメント)

はやみ|深く思考する力を武器に、独創的なアイデアと戦略を生み出す人たちです。現場から一歩引いた位置で全体の流れを読み、後方から的確な指示で前線をサポートします。情報の収集・整理が得意で、他にないユニークな価値をチームや組織にもたらすことができます。いつも未来に向かってアイデアを練り、構想・計画を立てることが得意な人たちです。
プロデューサーチーム(思考型×リスクマネジメント)

はやみ|周りを巻き込み、チームを編成して人に役割を与え、任せることができる人たちです。全体のバランスを見極めながら組織をまとめ、リスクを管理しながら目標に向かって推進します。自分で動くよりも、後方から前線を動かすことを得意とします。状況を把握して全体の構図を考え、チームとして確実に結果を出すことができる人たちです。
同じチームでも、5人はまったくちがう
はやみ|4つのチームの中に、ビッグファイブの5因子が入ることで、タイプはさらに細かく分かれます。

はやみ|たとえば、同じイノベーターチームの中にも、こんなちがいがあります。

開放特性が高いひらめく人
好奇心とアイデアで誰も思いつかなかった新しい価値を生み出すことが得意です。バラバラな情報が突然つながる瞬間を持ち、停滞した場所に新しい風を吹き込みます。
外向特性が高いつなぐ人
人を巻き込みながら勢いよく前進することが得意です。初対面でも自然と関係をつくり、周囲を前向きな流れに乗せながら突破口を開いていきます。
調和特性が高いひっぱる人
周囲との関係を大切にしながら、チームで変化を起こすことが得意です。メンバーの気持ちをくみ取りながら、全員が動きやすい形でチャレンジを前に進めます。
誠実特性が高いかんがえる人
計画性を持ちながら、着実に新しいことに挑戦することが得意です。ゴールから逆算して手順を整えながら、スピード感を持って成果へ向かいます。
情緒特性が高いみきわめる人
感受性の豊かさを活かして、人の心を動かすことが得意です。場の空気や相手のサインを敏感に察知しながら、突破口を開くタイミングを見極めます。
はやみ|同じ「行動型×リターンマネジメント」という方向性を持ちながら、5人の強みの出し方はまったくちがいます。チームは「大きな方向性」を示し、因子は「その人ならではの個性」を示す。この2層の構造があるからこそ、LB Personalityは20タイプそれぞれに、具体的な強みを言語化できます。「なんとなく自分に近い」ではなく「これが自分だ」と感じられるタイプが、この20の中に必ずあります。
自分のタイプを知ると、就活が変わる
はやみ|LB Personalityを知ることで、就活のさまざまな場面で自分の言葉が変わってきます。
自己PRの言語化
「強みを教えてください」という質問に、自分の言葉で答えられるようになります。「コミュニケーション能力があります」「責任感があります」といった誰でも言えそうな言葉ではなく、自分のタイプに根ざした具体的な強みを伝えられるようになります。
企業選びの軸
自分がどんな環境で力を発揮しやすいかがわかると、企業選びにも軸が生まれます。「なんとなく雰囲気が合いそう」ではなく、自分の本来の動き方に合った環境を選ぶための判断材料になります。
面接での一貫性
自己分析の土台がしっかりしていると、どんな質問が来ても答えがぶれません。ガクチカ、志望動機、将来のビジョン。すべてを自分のタイプから一本の線でつなげられるようになります。
はやみ|就活が終わっても、自分のタイプを知っていることは財産になります。チームの中での自分の役割、人間関係での自分の傾向、キャリアの選択。生まれながらの性格を知ることは、長く使える自己理解の地図になります。
自分でも気づいていなかった強みが、言語化されます!
はやみ|LB Personalityは、ビッグファイブとロジックブレインエンジンの2つを組み合わせることで、あなた本来の性格を20タイプで言語化します。チームという大きな方向性と、因子という個性の細部。この2層の構造が、「なんとなく自分に近い」ではなく、「これが自分だ」と感じられる結果につながります。

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まずは、自分でも気づいていなかった強みを言語化してみませんか?
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