2022年3月31日公開

組織人事の課題解決成果発表!LOGIC BRAIN AWARD 2021開催レポート

「自社で本当に活用できるのか?」

「他社ではどのように活用され、成果が出ているのか?」

 

このような疑問をお持ちの方に向けて、株式会社ロジック・ブレインでは、LOGIC BRAIN AWARDを開催しています。2021年は11月6日土曜日にオンラインで開催しました。毎年、経営者・人事・営業・販促担当者の皆様に参考になったと好評をいただいているイベントです。

 

今回は、LB MEDIAの公式キャラクターのえるビーが、LOGIC BRAIN AWARD 2021の様子をレポートします。

 

 

えるビー| では、早速LOGIC BRAIN AWARDの模様を紹介するね!

 

 

 

LOGIC BRAIN AWARD2021ってなに?

LOGIC BRAIN AWARDの開催理念は「Create value(価値を創造する)」です。

 

 

LOGIC BRAIN AWARDでは、トレーニングパートナー・コンサルティングパートナーとして活動されている方々に登壇していただき、導入事例を発表していただいています。3回目となる今回は前半は5人のトレーニングパートナー・コンサルティングパートナーの方々の事例や実績の発表。そして後半は株式会社ロジック・ブレイン代表取締役社長服部真人によるセミナーとの2部構成で実施しました。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021事例発表

審査員の紹介

今回のLOGIC BRAIN AWARD2021では、前回のプレゼンターの皆様に審査員として参加していただきました。

 

アトモスダイニング株式会社代表取締役社長 山口洋氏

アトモスダイニング株式会社代表取締役社長 山口洋氏

 

アトモスダイニング株式会社は、経営理念としてONE&ONLY 唯一無二の自分(店)づくりを掲げ、福岡を中心に熊本、エストニアなどで36店舗の飲食店を展開、また飲食店経営プロデュースなど飲食業に関する事業を中心に幅広く行っています。以前より社内に3タイプ(理性・比較・感性)を浸透させる取り組みを実施し、前回のLOGIC BRAIN AWARD2020では、TOiTOiを活用した1on1ミーティングについて発表していただきました。

 

 

リアルフリート株式会社代表取締役 経営コンサルタント 吉野ジェミリン氏

リアルフリート株式会社代表取締役 経営コンサルタント 吉野ジェミリン氏

 

リアルフリート株式会社は、統計学とAIを駆使し、最高の組織と人材の構築やデータマーケティングだけでなく経営者の意思決定サポートを提供しています。前回のLOGIC BRAIN AWARD2020では、コンサルタントとしてクライアントの課題を解決に導き、最終売上高前年比128.5%UP、経常利益前期比133.1%UPという成果を出した事例について発表していただきました。

 

 

株式会社ママーサポート代表取締役 岩穴口廣憲氏

株式会社ママーサポート代表取締役 岩穴口廣憲氏

 

株式会社ママーサポートは優秀な女性たちが働けずにいる現状を少しでも改善したいという思いから企業主導型保育園の運営を行っています。前回のLOGIC BRAIN AWARD2020では止まらなかった会社不満離職が0にそして組織稼働率90%維持、入園は常時キャンセル待ちまでの笑って泣けるチームビルディングについてお話いただきました。

 

 

審査基準と審査方法

審査基準

LOGIC BRAIN AWARD2020は5つの視点で審査を行います。

 

 

審査方法

審査員の方々と視聴者の投票により「LOGIC BRAIN AWARD2020大賞」を決定します。

 

えるビー|次は5人のプレゼンターの事例発表と併せて、審査員の皆さんの感想も紹介するね。

 

介護福祉業界でのHRtech活用

えるビー|1人目のプレゼンターは株式会社 GLOBAL FLAT代表取締役佐藤岳登氏です。株式会社 GLOBAL FLATは「繋がるコミュニティで世界を平和に」という100年ビジョンを掲げ、デイサービスや有料老人ホームなどの介護事業から、カフェやコアワーキングスペースの運営やセミナー研修事業などを行っています。

 

ロジック・ブレインを導入するまでは、採用、離職、人員配置、会議、人材育成においてさまざまな問題を抱えていました。当時は採用戦略もなかったため、離職率も高く、人が定着しない状況が続いていました。しかしながら、2年前にロジック・ブレインを導入したことで、離職率が高い職場から、リファーラル採用が50%になり、社員が社員を連れてきてくれる職場に劇的に変化しました。

 

山口 洋氏|ジック・ブレインを活用して、会議のあり方を見直したというお話の中で会議の目的に合わせて、TOiTOiで参加者を決め、会議をコントロールしていくやり方や、ワクワクする会議をして、将来のワクワクを作っていくやり方はとても勉強になりました。

 

吉野 ジェミリン氏|介護×〇〇といったように他の事業を掛け算をすることで、可能性が倍増するという気づきを得ることができました。このようなことを私も今後お客様に提案していきたいと思いました。

 

えるビー|離職率が高かった職場が、なななんと!紹介による採用が増えるってすごい!きっと社員のみなさんは、働きやすいと感じてみんなに紹介したくなったってことだよね。すごいよね!

 

通販マーケティング活用でDM反応率3倍

えるビー|2人目のプレゼンターは株式会社ライフタイムベル代表取締役社長日渡好美氏です。株式会社ライフタイムベルはD2C事業の立ち上げや運営支援など、通信販売企業のコールセンターやマーケティングの現場で共に悩み、共に解決する実践型のコンサルティングを行っています。

 

通販市場はコロナ禍も追い風となり好調ですが、かつて通販王国と言われていた九州は追い風をものにできず、王座の座から陥落していました。その原因の一つがオンラインへの移行に乗り遅れてしまい、顧客リストの休眠化が進んでしまったことです。そこで従来RFM分析(直近の購買日、頻度、購入金額の3つの指標で顧客をグループ分けする分析手法)ではなく、ロジック・ブレインのパーソナリティ分析による休眠顧客の掘り起こしを行ったところDMの反応率が3倍になりました。

 

パーソナリティ分析とは

株式会社ロジック・ブレイン独自のビッグデータにより、対象者の個性や特性、能力などを把握する手法。マーケティングにおいては、顧客の好みを把握できるため、タイプごとに好むデザインやキャッチコピー、購入しやすいタイミングにアプローチが可能。

山口 洋氏| 過去のデータを利用し、顧客のタイプに合わせて表現を変えていくやり方を聞いて、すごいなと。今後、自社のお客様に案内を送る際には、タイプに合わせて表現を変えていく必要があるなと思いました。

 

吉野 ジェミリン氏|日渡さんの、誰一人として、脱落させたくないという思いに共感し、私もこのような思いでクライアント様と向き合っていたなということを思い出し胸が熱くなりました。

 

えるビー|たしかに!普段DMが届いても、みることなくゴミ箱行きですが…自分に興味を刺激する言葉や画像が使われていたら、ついつい見ちゃうよね!パーソナリティ分析はDMだけでなく、チラシやメルマガとかにも使えそうだね!

 

新入生全員にロジック・ブレインの授業を実施

えるビー|3人目のプレゼンターは学校法人国際学園理事長水嶋章陽氏です。学校法人国際学園グループは、「ひとりでも多くの人々にCare(ケア)・Cure(キュア)を提供する」という経営理念をベースに人材開発事業、整骨・鍼灸・リラクゼーションサロン事業など複数の事業を行っています。水嶋章陽氏が代表を務める国際グループの直営整骨院では2020年からロジック・ブレインを導入し、全体の売上が10%アップするなど実績をあげていました。

 

2021年より国際学園でもロジック・ブレインを授業に導入。履修した生徒からは「授業をうけたあと、実践して使っています」「実際の職場に出てからも使える内容なのでよかった」というように好評です。また普段から生徒と接している教員からも「クラスに連帯感が生まれた」といった声もあり、ロジック・ブレインの授業が生徒に好影響を与えています。

 

山口 洋氏|私も、水嶋氏と同じく今の若者たちが社会に出た時に、一番つまづいてしまいやすいのが人間関係だと思います。ロジック・ブレインは人間関係をスムーズにするのに役に立ちます。ぜひ、今後ともどんどん広めていっていただければと思いますし、自社でももっと新人研修などで学んでいける場を作っていきたいと思います。

 

吉野 ジェミリン氏|学生時代には楽しい思い出がたくさんありましたが、社会人になってから楽天的な思いがなくなり、人間関係で悩んでいたことを思い出しました。だからこそ、学生時代にロジック・ブレインを学べる幸せな学生たちを社会に送りだす取り組みだなと思い、本当に感動しました。

 

えるビー|学生の時にロジック・ブレインを勉強してたら、社会人になった時に、人間関係で悩まなくてすみそう。自分のことも深く理解できるようになるので、就活の時にも役に立ちそうだね!こんな風に生徒の未来のことも考えてくれている学校って、素敵です。

 

保育業界でロジック・プレインの活用で離職率0へ

えるビー|4人目のプレゼンターは株式会社PTR代表取締役社長松尾好紘氏です。株式会社PTRは「頑張りたい人が頑張れる社会を創る」を経営理念とし、ひとり親の住まい、仕事、保育をトータルにサポートするために保育園事業や人材紹介事業などを行っています。

 

保育園を開園する際に、どうせなら保育士の待遇をよくしようと考え、休憩時間もしっかり取れて、残業しなくてもいい環境を整えました。しかしながら、開園4日目で主任から「昨日付けで退職にしてください」と事後報告退職をされてしまいました。そしてそこから人間関係が理由で、11人退職してしまいました。このようなどん底の状態から、ロジック・ブレインを導入。分析結果を元に、ロジック・ブレイン認定コンサルタントと二人三脚であらゆる取り組みを行った結果、離職者ゼロ、残業ゼロを実現しました。

 

山口 洋氏|その日のシフトまでTOiTOiで稼働率を確認する取り組みをされていることに一番驚きました。今後、自社も各店舗ごとに稼働率を参考にシフトを組んで、どのような成果が出るのか?お店の雰囲気がどのように変化するのか?といったデータをとっていきたいと考えております。

 

吉野 ジェミリン氏|採用する方の生活から仕事、精神面と全てをサポートする取り組みは、誰でもできそうでできない取り組みで面白いなと思い、新たな視点をいただきました。

 

えるビー|人が定着するかどうかは待遇はもちろんのこと、それだけでは足りないってことだよね〜でも職場の人間関係を良くしたいというのは、みんな思っていることだけど…どうしたらいいか?分からないよね!だからこそ、プロのコンサルタントがサポートしてくれるのって、心強いよね!

 

ヒトの問題も解決できる財務コンサルタントへ転身しクライアント件数が2.1倍に

えるビー|5人目のプレゼンターは株式会社コアマネジメント岡部光洋氏です。株式会社コアマネジメントは、中小企業の資金調達において重要となる間接金融資本のコンサルティングを専門とする財務コンサルティング会社です。

 

財務コンサルタントとして、顧客が抱えるカネの問題を解決できるが、ヒトの問題を解決できないことにジレンマを感じていました。そのような時にロジック・ブレインに出会い、導入を決意しました。まずは既存顧客のタイプ分析を実施。そこから顧客の対応に合わせ対応を行いました。それにより導入前には20代、30代の顧客がいませんでしたが、20代、30代の顧客も増え、結果的にクライアント件数が件数が2.1倍になりました。

 

山口 洋氏| お客様のタイプやリズムに合わせて、話し方や商談のタイミングを調整する取り組みは、自社で1on1を実施する際にも、同じようにスタッフのタイプやリズムに合わせて実施していきたいと思いました。

 

吉野 ジェミリン氏| お金の問題は人の問題というのは、私も本当にそうだなと思います。お金の問題を解決するために、顧客が何を大切にしているのかを知った上で寄り添い方を変えていく方法は、私も実践していますが、今回のお話を聞いて、お客様との向き合い方を見直していきたいと思いました。

 

えるビー|クライアント件数が増えたってことは、カネの問題だけでなく、ヒトの問題も解決できるコンサルタントを求めている経営者が多いってことですね!たしかに、カネの問題も突き詰めればヒトにある。だからこそ両方できるコンサルタントがいれば鬼に金棒だよね!

 

プレゼンターの発表は以上です!5人のプレゼンターの方も導入事例、もっと知りたいですよね!

 

 

そこで今回のプレゼンの内容を深く知ることができる『イケてる事例集』をプレゼント!

下記フォームよりダウンロードいただけます!

 

 

イケてる事例集応募用バナー

 

 

 

 

えるビー|プレゼンターによる事例発表の次は、株式会社ロジック・ブレイン代表取締役社長服部真人氏によるセミナーです。セミナータイトルは『人間理解を追究してウェルビーイングな社会をつくる』です!

 

 

「人間理解」を追究してウェルビーイングな社会をつくる

えるビー|セミナーで講師を務めるのは、株式会社ロジック・ブレイン代表取締役社長服部真人氏です。服部氏は1995年性格情報のデータベース開発をスタートし、企業向けに顧客の性格に合わせた営業や販促に関する企業研修を行った後、ISD個性心理学や子育て向けコンテンツを開発。2017年より法人向けサービス開始し、LBA-Logic Brain Application-(現:TENPiN)の開発や、企業の人事業務領域が抱える課題を解決へと導くTOiTOiを開発しているそうです。

 

 

今回のセミナーでは性格分析の観点から、ウェルビーイングな社会を実現するにはどのようにしたらいいかお話していただきます。

 

服部 真人氏|27歳の時に性格分析のソフト開発をスタートしましたが、ようやく、今が一番私が長年行ってきた性格分析が受け入れられていると感じています。事実、2021年の10月に弊社が実施した「人材定着における企業の対応に関する調査」によれば下記のことが分かりました。

 

 

服部 真人氏|3年前に調査した場合、離職率改善の一環として社員のコンディション維持・向上のために、適性検査(パーソナリティ分析診断)システム導入はランクインすらしなかったのではと思います。しかしながら適性検査(パーソナリティ分析診断)のシステムを導入した企業が増えているということは、価値観が多様化した社員をチームとしてどのようにまとめたらいいのか?課題に感じている企業が増えているのではと考えています。

 

また人事配置に関しては、上司や部下の相性をみて決めている企業は60%を超え、社員のパーソナリティ・性格を把握することが大事だと考えている人事担当者は90%を超えていることが分かりました。

 

服部 真人氏|相性で人事配置を決めている企業の多くは、出身地が同じだから、女子校出身同士だからと、人事担当者の勘で行われているのが実情です。そこで、現在使用している適性検査システムに満足しているか?また、不満に感じていることは何か?質問したところ、全体の80%は満足している一方で、診断結果の精度が低いことや、診断結果が分かりづらいといった不満を抱えていることが分かりました。

 

 

服部 真人氏|右肩上がりで人口が増えていく時代の適性検査の役割は、応募者の足切りでした。しかし今後日本は労働人口が減っていくことが予測されています。つまり適性検査の役割は、応募者の足切りから、今いる社員の個性や能力を活かすために使われていくと考えます。そのため適性検査システムに対して「結果を基にどうすれば良いのか解決策まで示してくれる」や「パーソナリティまで正確に診断できる」といったことを求めている人が多いのだと思われます。

 

 

服部 真人氏| 弊社のTOiTOiは、多くの人が適性検査システムに対して求めていることをテーマに開発を行っています。

 

 

だからこそ弊社は、Purpose(私たちの存在理由)として、「人間理解」を追究してウェルビーイングな社会を作ることをあげています。

 

 

服部 真人氏|ウェルビーイングとは、一言で言うと「持続的な幸せ」です。先進国ほど、どのようにしたら幸せになれるかを考えていかなければならないと思います。そしてこれからの時代、ウェルビーイングが必要な理由は6つあります。

 

・価値観の多様化

・従業員満足度の向上

・労働力不足

・組織の健全化

・優秀な人材の確保

・働き方の意識改革

これらの理由からも企業は社員のウェルビーイングを考えていく必要があると思います。事実、すでにウェルビーイングに関する施策を導入している企業も増えています。ウェルビーイングは下記の5つの要素を満たすことで実現できると考えられています。

 

・Positive Emotion(ポジティブ感情)

・Engagement(仕事への自発的な従事)

・Relationship(他者との良好な関係性)

・Meaning and Purpose(仕事の意味や目的をモチベーション高く追求)

・Achievement(達成感)

 

服部 真人氏|私はウェルビーイングの実現に必要なことは、仕事を面白くすることだと考えます。そしてロジック・ブレインなら、ウェルビーイングの実現をサポートできると考えています。だからこそ弊社のMisson(私たちの使命)は「個性を理解した働き方で仕事を面白くする」にしています。

 

 

服部 真人氏|仕事が楽しければ、自然とクリエイティブになり、チームワークも良くなります。一人ひとりが個性を理解して働くことができれば、仕事は楽しく、面白くなります。そのためには、サラリーマンのイメージを変える必要があります。HRテックを活用すれば、サラリーマンのイメージを変えられると考えます。

 

服部 真人氏|HRテックとは、知識や経験をテクノロジー化することです。世界のHRテック市場規模は140億ドル(1兆5400円)、市場シェアの62%がアメリカで、日本の市場シェアは2%です。デジタル化により働きやすい環境を作っている企業は2%しかありません。しかしながらアメリカでHRテックの導入が進んでいることを考えると、日本でも導入が進んでいくと予測できます。だからこそ弊社は、パーソナリティ分析で世界一の企業になることというVision(私たちが実現する未来)の実現を目指しています。

 

 

服部 真人氏|個人や研究所などパーソナリティ分析を行っているところは多数あります。しかしながら、弊社はパーソナリティ分析企業として、世界一を目指しています。企業でやっていくためには多くのデータを可視化し、客観的に分析すること、エビデンスがしっかりしていること、そして活用した企業が成果を出すことが求められます。弊社のTOiTOiとLBA-Logic Brain Application-(現:TENPiN)は、アジャイル方式を採用することで、最新のビジネスニーズに即した機能をいち早くお届けしたいと考えております。

 

えるビー|なるほど〜HRテックでサラリーマンのイメージが変わったら、もっと仕事が楽しくなりそうな予感がするね!ロジック・ブレインのTOiTOiとLBAなら、企業のヒトの情報をデータ化し、今までよりもヒトを理解することで、ウェルビーイングな社会に近づけそうだね。ということで次は表彰式の様子を紹介します!

 

LOGIC BRAIN AWARD2021表彰式

えるビー|最後は表彰式の様子をお伝えします。大賞に輝くのは誰???各賞の受賞者と受賞者コメントを紹介します。プレゼンターは弊社代表服部真人です。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 実践研究会賞 株式会社コアマネジメント 岡部 光洋氏

岡部 光洋氏|とにかく終わってほっとしました。こんなに緊張したのは、記憶にないくらいで、正直なところ何を話したかも覚えていません。また機会があればきちんとお話をさせていただきたいです。本日はいい経験をさせていただきました。本当にありがとうございます。

 

服部 真人氏|岡部さんの「カネの問題はヒトの問題にあり」というのは名言だなと思っております。今回のアワードが始まる前から、この言葉に興味があるとおっしゃられていた方も多かったです。またお話される姿から弱者の味方なんだろうなというお人柄も伝わりました。今後お金の問題だけでなく、ヒトの問題も解決できる最高のコンサルタントとして活躍していただきたいなと思っております。本日はおめでとうございます。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 銅賞 株式会社 GLOBAL FLAT 代表取締役 佐藤 岳登氏

佐藤 岳登氏|ロジック・ブレインをもっと活用していきたいと思っている中で、素晴らしい先輩方と事例を共有できる機会を持つことができ最高の経験をさせていただきました。これからもさらにロジック・ブレインを活用していきたいと思います。本日はありがとうございました。

 

服部 真人氏|現場の作業が上手くいっているってことを、色々なところで言っていただきたいなと思ってます。それと100年ビジョンマップは、多くの人がいいなと思ったと思います。アルバイトの人や昨日今日入社した人でも、一瞬で分かるようにしているのは、すごいことだなと思いました。本日はおめでとうございます。

 

後日インタビュー

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 銀賞 株式会社PTR 代表取締役社長 松尾 好紘氏

松尾 好紘氏|銀賞をいただきとても光栄に思っております。何かを成し遂げたわけではありませんが、困った時に周囲の方が色々と手を貸してくれて、助けてくれるので、そこが私の一番の強みかなと思っております。人とのご縁からロジック・ブレインに辿り着けたので、本当にありがたいと感じています。これからもロジック・ブレインを含め色々なものを学んでいき、会社作りに活かしていきたいと思っております。本日はありがとうございました。

 

服部 真人氏|松尾さんの「頑張れる人が頑張れる社会を創りたい」という言葉は本当にいい言葉だと思っています。頑張る人が損してしまう会社が多い中、「頑張れる人が頑張れる社会を作りたい」と言える経営者は素敵ですね。組織稼働率で100%という数字はなかなか出ません。しかしこのチームができたのは、偶然でもあり必然でもあると思います。そして本当にいいチームに出会えたなと思います。本日はおめでとうございます。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 金賞 学校法人国際学園理事長 水嶋 章陽氏

水嶋 章陽氏|とても嬉しいです。皆様のおかげで金賞を受賞できました。ロジック・ブレインに関わってとても楽しいので、このまま引き続き10年プランを続けていきたいと思っております。本日はありがとうございました。

 

服部 真人氏|本日のプレゼンの中で「学生は人間関係で悩むことはない、しかし社会人になると人間関係で悩んでしまう」という言葉がありましたが、本当にそうだなと思います。この言葉を聞いた時に、皆さん思わず頷いたと思います。弊社だけでは、学生にロジック・ブレインを伝えることはできません。だからこそ今回一番最初に学生にロジック・ブレインを届けていただいたことがとても嬉しいです。この学生たちが、2年後、3年後社会に出た時に、国際学園でロジック・ブレインを学んだおかげで、人間関係で悩まなくて済んだなと思えることを期待しています。本日はありがとうございます。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 大賞 株式会社ライフタイムベル 代表取締役社長 日渡好美氏

日渡 好美氏|今回は大賞をいただき自分自身が一番驚いています。幸い私は、社会に出て25年以上好きなことを仕事にできております。自身がワクワクしていなければ顧客や組織の仲間をワクワクさせることはできないと、ずっとそれをテーマにしてきました。ところが、私の仕事の一つであるDMのデザインやキャッチコピーを一睡もせずに考えたにも関わらず、反応が今ひとつの結果だったとき…、逆に、私自身も毎日届くDMに目も留めず捨てていることに気づいたとき、こんな不幸な仕事はないと思いました。

 

そしてロジック・ブレインと出会い、タイプに合わせたDMをタイミングよく届けることができる!と知ったとき、今までの私のようにゴミ箱直行のDMをつくる人も、そんな不幸なDMを受け取る人も減らせると感じました。ロジック・ブレインと出会ってワクワクをとり戻せた私のように、ロジック・ブレインを導入された通販会社様が再び元気いっぱいになるよう精一杯のお手伝いをさせていただきます。

本日はありがとうございました。

 

服部 真人氏|業界への思いがすごく伝わってきたことが、大賞受賞の決め手でした。マーケティングの分野ではどうしても数字ばかりを追ってしまいがちです。数字の先のお客様に喜んでもらいたいという思いが伝わったのではと思います。データだけをみて仕事をするのではなく、このようにしたらお客様が喜んでくれるというのが見えて仕事をすることで、もっと仕事が楽しくなるのではと感じました。今後ともお客様の姿を見ながら仕事ができるような会社を増やしていっていただきたいなと思います。本日はありがとうございます。

 

後日インタビュー

 

審査員総評

えるビー|審査員の方々に今回の感想をいただきました。

 

山口 洋氏|事例をお伺いして、自社でもすぐに実践したいことが多くあり、とても有意義な時間でした。今回、我が社はまだまだロジック・ブレインを使いこなせていないと感じたので、もっと活用していきたいと思いました。本日はありがとうございます。

 

岩穴口 廣憲氏|本日みなさんの発表を聞いて、自分自身もどんどんチャレンジしていきたいと思いました。みなさんのお話を聞きながら、マネーボールという映画のことを思い出しました。野球でデーター理論を使って、勝っていくことを取り上げた映画です。導入した時には、浸透しなくて、周囲からも理解されなかったのが、徐々に浸透し、やがて常識になっていく話です。ロジック・ブレインもマネーボールのように常識になってくる。私が選んだものは間違っていないと確信が持てました。既に自社ではロジック・ブレインが常識になっていて、それにより社員が楽しく仕事に取り組んでいます。だからこそ全世界にロジック・ブレインが広がっていくことを願っています。

 

吉野 ジェミリン氏|どの方もすばらしい取り組みをされていて、刺激をたくさん受けました。どのお話からも学べることが3つ以上ある状態で、勉強になりました。今回は昨年と違いじっくりお話を聞くことができ、今日は感動しっぱなしの1日でした。本日はありがとうございました。

 

LOGIC BRAIN AWARD2021 参加者の声

えるビー|LOGIC BRAIN AWARD2021にご参加していただいたみなさんのお声を紹介します!

 

参加者の声その1

他業種でロジック・ブレインをどのように使っているのか知りたくて参加しました。事例発表では、実務で使われている内容が発表されていたので、具体的で分かりやすかったです。

 

参加者の声その2

ロジック・ブレインを企業で導入していくために事例を聞きたいと思い参加しました。事例発表の中でも、特にぽたぽた保育園の導入前と導入後の変化が印象に残りました。そして、人の課題を解決すると業績が上がると確信しました。どの事例も素晴らしかったです。

 

参加者の声その3

今回、ロジック・ブレインの導入事例を知りたいと思い参加しました。導入して上手くいっているところはロジック・ブレインのファンになっていると感じました。また、想像以上に本格的なイベントの進行で驚き、出たいと思わせるアワードだったように思います。自分たちが行うイベントの参考にさせていただきたいと思いました。貴重な機会をありがとうございます。

 

 

まとめ

 

えるビー|2021年11月6日(土)に開催されたLOGIC BRAIN AWARD2021の様子についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今回の事例発表やセミナーの中に、これからの時代を生き抜くヒントを一つでも得られたなら嬉しいです。また、LOGIC BRAIN AWARDは今後も引き続き開催予定です。ご興味がある方は、ぜひ次回ご参加ください。

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